観点別学習状況の評価規準と判定基準 中学校社会〈平成24年版〉

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  • サイズ B5判/ページ数 204p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784810015959
  • NDC分類 375.313
  • Cコード C3337

内容説明

国立教育政策研究所教育課程研究センター「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料」準拠。「何を」に対応する「評価規準」と、「どこまで」を示す「判定基準」を設定。指導と評価の一体化を図り、学習評価の妥当性・信頼性を保証する新しい評価規準表。単元別の評価規準と、学習活動に即したB・Aの判定基準を明示。生徒の学習状況やワークシートの記述・作品例等を掲載し、B・Aの判断のポイントとCの生徒への指導の手だてを示した「評価事例」。

目次

第1章 観点別評価の考え方と手順(指導要録の改訂と新しい学習評価;観点別評価の一般的手順 ほか)
第2章 社会科の観点と評価の実際(社会科の目標と評価の観点、国研資料の活用;社会科の観点別評価の実際)
第3章 地理的分野の評価規準と判定基準(世界の地域構成;世界各地の人々の生活と環境 ほか)
第4章 歴史的分野の評価規準と判定基準(歴史のとらえ方(1)歴史の流れと時代区分
歴史のとらえ方(2)身近な地域の歴史の調査 ほか)
第5章 公民的分野の評価規準と判定基準(私たちと現代社会(1)私たちが生きる現代社会
私たちと現代社会(2)私たちの生活と文化 ほか)

著者等紹介

北尾倫彦[キタオノリヒコ]
昭和7年生まれ。大阪教育大学名誉教授、文学博士。教育課程審議会専門調査員、指導要録改善調査研究協力者会議委員などを歴任

山森光陽[ヤマモリコウヨウ]
昭和50年生まれ。国立教育政策研究所初等中等教育研究部主任研究官。山形県教育委員会少人数教育再構築会議委員、座間市教育委員会教育指導計画策定委員会委員長などを歴任

鈴木秀幸[スズキヒデユキ]
昭和28年生まれ。静岡県立袋井高等学校教諭。2000年教育課程審議会「指導要録検討のためのワーキンググループ」専門調査員、2009年中央教育審議会教育課程部会「児童生徒の学習評価のあり方に関するワーキンググループ」専門委員などを歴任

館潤二[タチジュンジ]
昭和27年生まれ。筑波大学附属中学校副校長。中学校学習指導要領解説社会編作成協力者、法教育推進協議会法教育普及検討部会委員、日本社会科教育学会幹事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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大学院生

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「課題解決評価」「項目応答型評価」それぞれに利点と欠点がある。互いの良さを生かして、子ども自身が成長を実感できるような評価をしたい。2020/09/23

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