ホッケースティック幻想―「地球温暖化説」への異論

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ホッケースティック幻想―「地球温暖化説」への異論

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  • サイズ A5判/ページ数 445p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784807415755
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C0044

内容説明

地球の温暖化は“幻想”にすぎないと科学的に証明。温暖化の論拠を根底的に覆す!!地球の体温グラフは20世紀に入るまではなだらかな低下をたどっていた。それ以降急に上昇して、ホッケースティックの先端状を呈していると喧伝されている。しかしこの地球上を席巻している温暖化進行中という“常識”は「ホッケースティック幻想」にすぎないと証明する話題の書。

目次

1部 「ホッケースティック」の解明への取り組み(「ホッケースティック」の出現;解明に必要な科学 ほか)
2部 マッキンタイアの二人組と科学界の対決(発覚した偽装を論文発表;解明した偽装工作をネイチャー誌に投稿 ほか)
3部 世界の桧舞台での二人組の活躍(ワシントンの2つの対立パネルでの発表;主流派の各種論文の監査 ほか)
4部 科学の堕落(「ホッケースティック」が意味すること;古気候学の大家によるデータ改竄 ほか)

著者等紹介

青山洋[アオヤマヒロシ]
1944年兵庫県生まれ。技術翻訳家。1966年兵庫農科大学(現神戸大学農学部)農芸化学科卒業。塩水港精糖(株)で省エネ等の技術業務に携わる。情報処理1種2種、環境・一般計量士

桜井邦朋[サクライクニトモ]
1933年埼玉県生まれ。現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員、横浜市民プラザ副会長、アメリカアラバマ州ハンツビル市名誉市民。1956年京都大学理学部卒、理学博士。京都大学工学部助手、助教授、アメリカNASA上級研究員、メリーランド大学教授を経て、神奈川大学工学部教授、同学部長、同学長を歴任。研究分野は高エネルギー宇宙物理学、太陽物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。