“中学生”成績トップの子の親がしていること―指導歴２５年超＆“生の声”で実証！

國立 拓治【著】

大和出版（文京区）（2023/05発売）

• サイズ 46判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784804764122
• NDC分類 379.9
• Cコード C0095

出版社内容情報

なるほど、こうすればいいんだ！超人気塾長が、自らの体験と多数の親へのヒアリングからつかんだ「中学生の子の学力を着実に伸ばす学習サポートの方法」をさまざまな角度から徹底解説。ママ友には聞きにくい情報が満載の1冊！

内容説明

「勉強しなさい」はやっぱり言う！副教科の勉強は手伝う！ご褒美は積極的に利用する！中学生へのママ友には聞きにくい学習サポートの実態！

目次

序章　まずは子どもをサポートするための大前提を知っておこう
第１章　ズバリ、成績トップの子の親には共通点があった！
第２章　「学年別」子どもへの接し方とサポートはこうしよう
第３章　「場面別」日常生活ではこうサポートしていこう
第４章　「場面別」テスト勉強・入試勉強はこうサポートしていこう
第５章　学校や塾とはこのように関わっていこう
第６章　こんなとき、どうする？親から寄せられた質問ＴＯＰ１０

著者等紹介

國立拓治［クニタテタクジ］
株式会社さくらクリエイト代表取締役。１９７４年愛知県春日井市生まれ。大学卒業後、大手学習塾に勤めた後、２００５年に「さくら個別指導学院」を開校。間もなく「中学生に強い成績が上がる塾」として評判に。今や中学生の生徒の成績アップ率は９６．６％、近隣の２０校もの中学から生徒が通う空席待ちの超人気塾となる。また、開校日から２０年近くにわたり毎日更新している塾のブログでは、中学生の勉強情報を発信して月間５０万ＰＶを超えるほどの人気に。このブログをきっかけに、全国の小中学生のお子さんを持つ親御さんはもちろんのこと、世界各国より日本に帰国するご家庭からの学習相談が殺到している。２０１９年より公益社団法人全国学習塾協会の理事も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[二条ママ]

娘が中学生になり、生活リズムが一変した。緊張感がある毎日、私も不安がいっぱい。ちゃんと馴染んでいくのか、お勉強についていけるのか、親には何ができるのか、できても手を口を出すべきなのか、などなど。本屋さんに娘がほしい参考書を買いに行ったら、この本も参考書と一緒に置いてあった。迷わずに買って帰って一気に読んだ。なるほど！中1はどんな時期なのか、中2の特徴は何なのか、そして中3をどう過ごすか、たくさん知りたいことを書いてあった。本当に読んで良かった！

2023/08/10

[Eri]

中学生になったら、親がどのようにサポートしていけばいいのか分かりやすく書いてあった。 と、同時に、今ってこんなに親が手を出さないと成績を上げることが難しくなっているんだなぁ……と思う。学校行って、普通に宿題やって、テスト週間は部活もないしラッキー！とか思っていた時代とは違うのね…… 実践できそうなことは、英語が小学生に降りてきているので、中一の授業やテストは要注意。学校ワークは全て先にコピーをとる。スマホの管理。

2024/01/15

[りょう]

さすがの國立先生の本。小学、中学時代に子どもの勉強を通信教材を使って見ていたが、継続するのが本当に大変で…学習習慣、丸付け、直しなどなど。今も下の子が小三で口が達者…でも、この本に書いている成績上位の家庭の共通点を読むと、やはり成績を上げるには親子ともに悩んで相談しあって進んでいるのが分かり励みになる。おわりに書いてある、「この本を手にして、子どもの成績やサポートに関心がある時点で、子どもが元気に育ってる証拠」「これは、本当に幸せなこと」余裕がなくなることもあるけど、子どもへのプレゼントと思って楽しむ！

2023/07/02

[うえけん（上田健太）]

アンケートベースだから興味深かった。意外性のあるものも。保護者様にも読んでもらいたい。

2023/05/31

[村上 飛鳥]

同業者としては非常に参考になる。そうだよなぁ、と同意するところが多かった。

2023/05/22