出版社内容情報
【セルフ・コンパッションの超入門&ワーク集】
スタンフォード大、ハーバード大で研究され、過酷な医療現場に導入されるメンタルケア&強化法! 理論をわかりやすく解説し、お手軽ワークも多数収録。自分を認められるようになり、幸福度の高い自分らしい人生が手に入る!
内容説明
あなたの中に「コンパッション」が育つと…他人と比べなくなる、ストレスに強くなる、自信が湧いてくる、人間関係が改善する、人生の満足度が高まる。「根っこ」が元気になり健やかな自分になれる!心がズキズキ・クヨクヨ・イライラ、しんどい毎日が変わるシンプルで確実な方法。
目次
はじめに 生きづらさの根っこに栄養を与えよう
第0部 「生きづらさの根っこ」を引き抜こうとしていませんか?(たくさんの生きづらさの根っこ;生きづらさの根っこ1 生まれ持った特性や気質の影響 ほか)
第1部 「生きづらさの根っこ」はセルフ・コンパッションで癒せる(理論編)(生きづらさの根っこを癒すためにできること;「自分を大切にする」ための3つの要素 ほか)
第2部 「生きづらさの根っこ」を癒す4つのレッスン(ワーク編)(今ここにいること(マインドフルネス)
自分に優しくすること(セルフカインドネス) ほか)
おわりに たくさんの気づきとよりよく生きるヒント
著者等紹介
石上友梨[イシカミユリ]
公認心理師/臨床心理士。全米ヨガアライアンス認定RYT200取得。大学で心理学を専攻し、卒業後レコード会社へ就職。しかし、夢や希望を与える存在であるアーティスト自身が、実は生きづらさを抱えて活動する姿に違和感を覚える。また、心理を学んだにも関わらず、悩む友人を支えられなかったことへの後悔から、「生ぎづらさの軽減」をテーマに心理士を目指して大学院へ進学。修了後、心理職公務員となる。その後、カウンセリングを行う中で、心だけでなく身体へもアプローチすることの必要性を感じ、インドとネパールへ渡って本場のヨガと瞑想を学ぶ。並行して、心の在り方やより良い身体の使い方などの発信を開始。帰国後、フリーランスの心理士として活動を始める。さまざまな背景を持つ人へのカウンセリングに関わり、「自分を思いやること」の大切さに気づく。現在は医療機関・教育機関において、認知行動療法とスキーマ療法にセルフ・コンパッションを取り入れた手法で、発達障害や愛着障害など生きづらさを抱える人たちを対象にカウンセリングを行っている。また、企業研修や講演、コラムの寄稿、瞑想クラスの主宰など、精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。