セルフ・コンパッション―ストレスに動じない“最強の心”が手に入る

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セルフ・コンパッション―ストレスに動じない“最強の心”が手に入る

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804763354
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0012

内容説明

自己批判を止め、成長を加速させる自分をあるがままに受け入れる術。今、欧米のエグゼクティブに注目される新しい概念!!

目次

第1章 ビジネスを劇的に変える!セルフ・コンパッション8つのケーススタディ
第2章 セルフ・コンパッションとはなにか?
第3章 セルフ・コンパッションが低いとなにが起こるのか?
第4章 セルフ・コンパッションの7つの効用
第5章 セルフ・コンパッション実践編
第6章 セルフ・コンパッションが、これからの日本を変えていく

著者等紹介

石村郁夫[イシムライクオ]
公認心理師/臨床心理士/専門健康心理士/あいクリニック神田非常勤心理士。日本におけるセルフ・コンパッションの第一人者。2009年、筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野の博士課程を修了し、博士(心理学)を取得。同年、東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科及び東京成徳大学大学院心理学研究科助教に着任し、2013年より同准教授。2018年に、英国国立ダービー大学大学院コンパッション・フォーカスト・セラピー専攻を修了。現在は、大学教員として教鞭を執りながら、ビジネスパーソン向けのメンタルアドバイスやカウンセリング、コーチング、研修会などを行っている。2007年に第3回アジア健康心理学会議Outstanding Presentation Award受賞、2009年に筑波大学人間総合科学研究科長賞、2010年に日本心理学会優秀論文賞、2011年に世界心理療法会議ベストポスター賞受賞、2012年・2013年・2014年・2015年・2018年・2019年に日本ヒューマン・ケア心理学会優秀発表賞を受賞。2016年、日本学校メンタルヘルス学会で学会会長賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモンメロンパン

4
セルフ・コンパッションとは何か、を知るには良い本だった。ただ、実践は指導者がいないと難しいと感じた。

monotony

1
セルフコンパッションという概念に興味があったので、まずは入門書的な位置づけの本書から。結局はマインドフルネスの徹底か?合氣道を学んできた身からすれば呼吸法の徹底ということになるんだろうな。と思いつつ。この勢いでより専門的な書籍にも目を通して見ようと思う。2020/04/24

Atsushi Iida

1
ワークを交えて脳科学や心理学的な世界をわかりやすく解説してくれている。まーなんというか、I'm OKから始めましょうって事かな。2019/11/06

ちー

0
心理療法・治療技法として独自性が分からない。それは逆の立場でも言えるかもしれないけれど…。 由来は仏教やインド哲学ということで、ややマインドフルネスと近く感じる。一方、オキシトシンによる「充足システム」を活性化させることを目指すというのは、ポリヴェーガル理論などとも通じる。そして『自分の気持ちに気づくことで解決に向かう』はパーソンセンタードっぽい。 研究により分かった『リーダー職に就くと共感性が低くなる』ことは覚えておきたい。これ故に、心理職にリーダー・マネジメント役割が回ってくるのかもしれない…2022/02/04

Yoshiki Yamada

0
セルフコンパッションの必要性の根拠などセルフコンパッションについての周辺情報はたくさん記載あったが、肝心の「セルフコンパッションとはどういうものか?」ということについての記載がとても少なく、あまり理解できなかった読後感を覚えた。 「自己への思いやり」「誤魔化しがちな自分の感情や思考を受け止め、受け入れ、対処する」などは記載があったが、すでにいろんな文脈で重要だと言われていることなので、これまで聞いたことがあることに新しい呼び方をし始めただけなのかな?という印象を持ってしまった。2021/10/24

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