竹書房怪談文庫<br> ド腐れ怪談

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竹書房怪談文庫
ド腐れ怪談

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801947597
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人間を雑巾しぼり――!
殺伐として、爽快。
ド屑から微屑まで、バナナのごとく剥かれた人間の本性が〝クソ眩しい”圧倒的【厭】怪談、誕生!

「こいつら全員、呪い殺してやる。」
SNSで無自覚に放たれた悪意に復讐を。
コロナ禍で生活に窮した彼女が、まず母を始末し、次に手近なアカウントから試した方法とは…
――「佳美さんの新たな地獄」より

〈厭〉にもほどがある怪異体験・事件を聞き集めた怪談集。
公園から憑いてきてしまったモノ。姿は見えないが腐臭と手を握られる感触が…「デリーちゃん」
線路脇に立つ祟りの木。触るだけで体が腐るのを撮り鉄が蹴ってしまい…「七日榊」
参拝すると物忘れが酷くなる神社。若い人まで廃人にする呪力の発端は…「効果は抜群だ」
完璧なまま維持せよという祖父の遺言で受け継いだ田舎の家。売ってしまおうと考えると、途端に恐ろしいことが…「四と六」
気功で肩こりを治せると評判のパートの女性。だが、患部に翳す手をよく見てみると…「我を崇めよ」
DIY目的で購入した中古住宅。そこだけ腐食した台所の床の一部をはいでみると中に…「臭い物には蓋をする」
不気味な母親らしき絵とそれを立体化したような粘土を作る園児。突如退園した後に怪異が…「未完成の粘土」
夫の田舎を訪れた際、サプライズで妊娠を発表した妻。しかも双子と告げるとふいに暗雲が…「ヒトツの神」
庭で首吊りがあった事故物件。幸せな家族がいると恨めしそうに出てきて…「まつぼっくり」
入院中に小児がんの少女にネイルを教えたギャル。退院後に訪れた地獄と希望の怪…「両手に桜」
ほか全31話収録。



【目次】

内容説明

〈厭〉にもほどがある怪異体験・事件を聞き集めた怪談集。公園から憑いてきたモノ。姿は見えないが腐臭と手を握られる感触が…「デリーちゃん」、線路脇に立つ祟りの木。触るだけで体が腐るのを撮り鉄が蹴ってしまい…「七日榊」、参拝すると物忘れが酷くなる神社。その力の発端は…「効果は抜群だ」、気功で肩こりを治せるパートの女性。それには裏が…「我を崇めよ」、DIY目的で購入した中古住宅。腐食した台所の床下にいたのは…「臭い物には蓋をする」、庭で首吊りがあった事故物件。幸せな家族がいると恨めしそうに出てきて…「まつぼくり」、入院中に小児がんの少女にネイルを教えたギャル。退院後に訪れた地獄と希望の怪…「両手に桜」ほか全31話収録。

目次

鎖骨
雑草にも名前はある
デリーちゃん
バックロールエントリー
永遠のストーカー
胃薬が不要になった件
七日榊
効果は抜群だ
我を崇めよ
臭い物には蓋をする
顔、顔、顔
四と六
コックリのえりこちゃん
深く沈む
猫マット
未完成の粘土
連れ合い
堕ちる
地獄の佳美さん
佳美さんの新たな地獄
闇夜の黒
ピンクの葡萄
近くて遠い故郷
笑われた小沢さん
心霊スポット千本ノック
色紙を破り捨てた日
四十五度の女
ヒトツの神
ペットフード
両手に桜
まつぼくり

著者等紹介

つくね乱蔵[ツクネランゾウ]
福井県出身。第2回プチぶんPetio賞受賞。実話怪談大会「超‐1/2007年度大会」で才能を見出されデビュー。内臓を素手で掻き回す如き厭な怪談を書かせたら右に出る者はいない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

63
実話怪談集。これはまたストレートなタイトルだけど、内容もそれに負けずストレートに嫌な話ばかり。中にはもう突き抜けてしまって、こちらも乾いた笑いを零すしかないような話も。特に「効果は抜群だ」の最後の一行なんか、怖がっていいのやら笑っていいのやら情緒が搔き乱されるよう。ただ本当に嫌なのは当事者本人がへらへら笑っていて、関わった周囲が酷い目に合う話か。「堕ちる」とか「色紙を破り捨てた日」「まつぼっくり」とか本当にもやもやする。一方で「地獄の佳美さん」シリーズとかある意味爽快感あるし。嫌さを追求した一冊でした。2025/12/28

XX

12
タイトルに偽りなし。なぜそういう結果に着地する?と突っ込みたくなる「猫マット」「ペットフード」。たぶん本人は人として何かが欠けているのを自覚していないのだろう。追いつめられて腐ってしまった人や、そもそも自分の地獄を理解していないのではないかという話もある。「七日榊」は撮り鉄の因果応報に溜飲が下がる。そしてこんなに腐った怪談を集めた中で唯一の美しい輝きを放つ「両手に桜」が印象に残る。2026/01/28

佐倉

11
亡くなったと思しき父が娘の写真に、という切り口によっては美談になりそうなのに…となる『永遠のストーカー』、公園デビューした母娘に纏わりつく『デリーちゃん』、不条理さ意味不明さが生理的嫌悪感と盛り沢山な『ピンクの葡萄』、ラストまではそれなりにいい話なのに…となる『ペットフード』、存在しない怪異を肝試しの軽い気持ちで生み出してしまう『近くて遠い故郷』、ザマァ系/もう遅い系のオチが印象的な『心霊スポット千本ノック』と怪異の怖さとド腐れた厭な部分が混ざり合ったエピソードが目白押し。2026/01/22

みかん猫

8
実話怪談でもいや〜な読後感になる怪談が得意な著者の単著。いままで『厭』がつくタイトルのシリーズ出てたのだけど、諸事情でそのタイトルが使えなくなったそう。なんでだろ… 内容的には期待通りのクオリティで、怪異も怖いけど、生きてる人間も相当だよね??とヒヤッとする。2026/01/14

日常茶飯事#1117

8
つくね乱蔵さんの単著十三冊目だそうです。怖いだけじゃなく、厭な腐ってるような話。でもこういう厭な怖い話をいつも楽しみにしてます。救いようのない話は勿論、ちょっといい話もあったりします。2026/01/07

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