内容説明
日常の中でふと綻び、口を開ける暗黒―それら縒りあわせて綴る九十九話の怪異。友人の祖母の呟き、その驚愕の内容「猿の貯金箱」、道路の上に延々と続く人の足跡、その行き先で出会ったのは「黄色い」、日を置かず歯の治療にやってくる患者の不気味な症状「はいたでんか」、同僚が酒をやめられない本当の理由とは「まねき猫」、など。残された最後の怪異は―あなたの傍に潜んでいる。
目次
セブン
しろばこ
カブトムシ
踏切その一
踏切その二
追憶の風景その一
追憶の風景その二
夜鳴きそば
ウメモト
ホームステイその一〔ほか〕
著者等紹介
真白圭[マシロケイ]
1971年新潟県生まれ。東京理科大学大学院修了。現在、会社員。第四回『幽』実話怪談コンテスト佳作入選後、本格的に怪談収集を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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