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プロ野球向上委員会

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800302946
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

バレンティンのホームラン、田中将大の連勝、記録づくめの2013年プロ野球を振りかえる!そして、来る2014年シーズンの展望は?また、統一球問題、ポスティング制度などの改善は可能か?そして、日本人メジャーリーガー、侍ジャパン…。ありとあらゆるプロ野球の話題を、ふたりの熱き解説者が語り尽くす、ファン必携の書!

目次

第1章 記録ラッシュ!2013年シーズンを振り返る(2013年、楽天VS巨人の日本シリーズを総括;楽天初の日本一を支えたジョーンズ&マギー ほか)
第2章 問題だらけ!日本プロ野球改造論(球界を揺るがせた「統一球問題」を斬る;コミッショナーにふさわしい人物とは? ほか)
第3章 WBC敗退!侍ジャパンの進むべき道(代表が国際親善試合を海外で行う意味;選手のコンディションを考慮して日程を組むべし ほか)
第4章 野球は冬の時代?日本人メジャーの可能性(日本でのスタイルを変えずに成功した上原;ダルビッシュはサイ・ヤング賞を獲得できるか? ほか)
第5章 球春間近!2014年プロ野球はココを楽しむ(中日・谷繁プレーイングマネージャーの可能性;いきなり結果を求められる1年契約の伊原政権 ほか)

著者等紹介

野村弘樹[ノムラヒロキ]
1969年生まれ。PL学園高校に入学、エースとして1987年甲子園春夏連覇を達成。同年秋のドラフト3位指名で横浜大洋ホエールズ(のち横浜ベイスターズ、現・横浜DeNAベイスターズ)入団。1年目から頭角を現し、93年に最多勝を獲得。98年に38年ぶりの日本一に貢献、2002年現役引退。引退後03年に湘南シーレックスで、04~05年と07~10年に横浜ベイスターズの投手コーチをつとめた。現在野球解説者

仁志敏久[ニシトシヒサ]
1971年生まれ。常総学院高校に入学し、1年時夏の甲子園で準優勝。早稲田大学、日本生命を経て読売ジャイアンツに入団。1年目の96年に新人王を、99~2002年まで二塁手としてゴールデングラブ賞を受賞するなど、3度のリーグ優勝(2度の日本一)に貢献。07年より横浜ベイスターズへ移籍。10年にアメリカ独立リーグのランカスター・バーンストーマーズに入団、同年引退。現在野球解説者。野球日本代表「侍ジャパン」内野守備走塁コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

10
統一球問題や侍ジャパン(特に監督選出など)の問題に野村や仁志の世代が意見を言っているのが本書の特筆すべきところ。私の下の世代が、こういった問題に口を挟むようになってきたことに喜びを感じる。そろそろ野球の解説者界も世代交代をするべき。2016/01/27

おくりゆう

7
仁志氏と野村氏というコンビは横浜繋がりとはいえ、個人的には新鮮。2013年のプロ野球の振り返りに、統一球はポスティング等の制度、日本人メジャーリーガーに侍ジャパン、そして2014年の展望まで対話形式で熱く語り合っており、野球ファンとして純粋に興味深く、楽しい一冊でした。全く本書とは関係ないですが、洋泉社の栞(青地にYのマークが切り取られているもの)、結構好きです。2014/01/12

Kaz

4
この手の本は、数年経ってから読むと、別の面白さが出てくる。当時の新人が現在活躍している選手だと、慧眼に心酔するし、その逆だと信頼感がゼロになる。丸、菊池を評価しているあたりは、二人の目の付け所の凄さを感じた。2019/06/29

K

3
2013オフ~2014の野球談義。次回WBCまで(あれば)侍ジャパンはヒト工夫欲しいところ。2014/07/21

奇天

2
雑談。ふたりの頭の中にオリックスというチームは存在していない模様(佐藤達の名前は出たけどw)2014/08/01

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