内容説明
家でも料理店でも“今”一番おいしい魚が食べられる!知ってトクする基本情報を網羅した、日本人なら知っておきたい“旬の魚”入門書。
目次
春が旬の魚
夏が旬の魚
秋が旬の魚
冬が旬の魚
海藻
缶詰・練り物・乾物
下処理と料理方法
旬の魚カレンダー
著者等紹介
上田勝彦[ウエダカツヒコ]
水産庁増殖推進部研究指導課情報技術企画官。魚食復興有志の会「Re‐Fish」代表。元漁師。1964年、島根県出雲市生まれ。長崎大学水産学部在学中より、漁船で働きながら漁村を行脚。1991年に水産庁入庁。2011年より現職。全国を飛び回り「漁業復活」の方策を伝授する一方で、テレビ・雑誌・ラジオなどのメディアを通じて魚食普及活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中野(racoon)
16
★★★★☆ 普段切り身でしか魚を買わないので、鮮明なカラー写真はとても新鮮で面白かった。それにしても「鯛」と名のつく鯛科ではない魚の多いこと!美味しければなんでもいいけどね。旬の定義しかたがひとつではなく、下手したらほぼ一年中旬じゃんねって魚も多かった。恵まれてますね~。この本見て、きびなごの写真があんまりにも可愛かったんできびなごちゃん可愛い!可愛いいいいいいいいいい!と連日発狂していたら哀れみを含んだ眼差しを浴びました。というレビューをかれいみりん食べ終わったあとで書いてます。魚大好き。ギョギョ!2016/06/16
to boy
9
これはなかなかの良書でした。さかな百科事典みたいです。見ているだけでいろんな魚を食べたくなりました。2013/11/07
niz001
4
つい買っちゃうんだよ、こういう本は。魚の種類がいささか少ないけど、主だったものは網羅してるので問題なし。カラーで見やすい。2014/05/30
@yoshida4516
1
ネットで調べれば良い。 その通りだとは思うが、調べるには名前を知らなければ、明確な意図が無ければ調べない。 写真が一緒に出てこないかも知れない。 だから紙媒体の図鑑は楽しいと僕は思う。 ふとした時にパラパラめくるには丁度良い情報量とサイズ感。
ポニョ駅長
0
様々な種類の魚の旬・美味しい食べ方をまとめた一冊。 地域によって旬が異なり、多くの魚類が食べられており、魚料理を作る際には参考にしたい一冊。2016/02/28