出版社内容情報
更年期特有の体調の変化が起きてくる年代の女性へ向け、内科医であり、TVにも多数出演の著者がその上手な対応策を提案。
内容説明
40代からの女のカラダは健康リスクがてんこ盛りです!女性のための年代別アドバイスで心と体の次のモードに備えましょう。
目次
40代 ここが女の正念場。“あばれるカラダ”をソフトランディングさせよう―成長ホルモン、性ホルモンの低下が本格化し、さまざまな問題が噴出してくる!(更年期対策と自分に合った治療の選び方;更年期と間違えやすい甲状腺の病気;年に一度は子宮筋腫のチェックを;年齢にふさわしい肌対応をしていますか?肝斑なら薬で改善できます;40代のうちに気の合うホームドクターを見つけよう)
50代 がんの予防に本腰を入れるときがきました。各臓器も見直しが必要です―細胞の老化と慢性炎症によりさまざまな病気が忍び寄る!?(がんが急激に増えるのがこの年代 がん検診の受診を検討しましょう;そろそろ一家に1台血圧計を;大腸の活性低下で下痢にも便秘にもなりやすい;親族の病歴は健康の道しるべ;歯周病は口の中だけの問題ではありません)
60代 足腰のおとろえがカラダの“あばれ”を呼び寄せる―筋肉・骨量の低下が顕著になり、全身の関節が悲鳴を上げる。排泄機能やメンタル面にも心配が…(中高年にこそ筋トレが必要です!;骨粗しょう症対策で骨量の低下にブレーキを;頻尿、尿もれでは生活を楽しめません!;不眠とどうつきあうか;中高年にうつ病多発!加齢は心にも影響を与えます)
70代 「フレイルサイクル」にご用心。“食べる力”を維持しましょう―まだまだこれから!加齢による衰弱を防ぎ、人生をいつまでも楽しもう(痩せてはいけません!;いつのまにか熱中症になりやすい体になっています;記憶障害は誰にも起こります!早いうちから心構えを)
著者等紹介
常喜眞理[ジョウキマリ]
家庭医/医学博士。1963年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。消化器病学会専門医、消化器内視鏡学会専門医・指導医、内科学会認定医、日本医師会認定産業医。常喜医院院長としての診療、そして慈恵医大新橋健診センターでは診療医長として、健康診断(人間ドック)の際の内科診察を行いながら、婦人科や乳腺外科の診察結果を総合的に最終診断する立場を担っている。また、さまざまな大手企業の産業医として、職場におけるメンタルヘルスのサポートを長年行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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