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今日から歌人!誰でも画期的に短歌がよめる楽しめる本

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799101391
  • NDC分類 911.107
  • Cコード C0092

内容説明

言葉の選び方、リズムのつけ方、言葉の並べ方がイチからわかる。心情表現・風景描写も思いのまま。スグに始めたくなる、夢中になれる短歌教室。

目次

第1部 言葉に敏感になる―言葉が短歌を生み出す(言葉の重さ、温度、湿度を感じてみる;納得のいく表現を探し求める;積み重ねていくと作者独自の「粘り」が生まれる ほか)
第2部 短歌の技法を知る―ひたすら言葉の引き算をする(海―大きな風景はいったん抽斗にしまっておく;雲―なんでもないことをあらためて見つめてみる;悪茄子―名前の持つ力やイメージを利用する ほか)
第3部 作品を発表する―ひとに読まれて磨かれる(三十一音にしただけでは未完成;自分の歌を知るには離れて眺める;自分以外の歌人を知る)

著者等紹介

江戸雪[エドユキ]
1966年大阪府高槻市生まれの歌人。神戸女学院大学文学部総合文化学科卒。歌集に『百合オイル』『椿夜』(ながらみ現代短歌賞)などがある。若手歌人のアンソロジーに参加したり、短歌のテレビ番組に出演したりして、その活動が認められ2001年には大阪市が主催する「咲くやこの花賞文芸部門」を受賞した。その後、雑誌やネットに、短歌・エッセイ・評論を発表しつつ、大学院で「源氏物語」を学び、今は大学講師として「日本語」の表現についての講義も受けもったりもしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

29
なんか。わたしには合わないので途中で読む気がなくなった。ことばごとに、例題のように短歌を何首か挙げられるのだけど、その解釈も紋切り型でわたしにはあわなかったな。2014/10/12

27
著者は絶対ペンネームだろこれと思ったら本名で驚いた。短歌は三十一音という制約があるからこそ輝きを放つ。なんか勇気をくれるね。人間もそうだといいな2022/07/20

ちゃありぃ

13
江戸さん好き。2014/08/15

なお

11
図書館本。色んな題材で短歌を紹介してます。ただ、短歌に救いを求めない方がいい、とか苦しみもあると書かれてあるので、身構えてしまった。2016/04/10

てくてく

6
「短歌を作ることは、暗い渡り廊下を行くようなことかもしれません」「孤独な作業ですが、できればこの渡り廊下を何度もわたり続けてほしいとおもいます。私は、なんども渡り廊下をわたって、向こう側とこちら側にいます。」という箇所がある第一部はわりと参考になった。ただ、第二部は今一つという印象を受けた。2016/04/17

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