内容説明
「子どものため」って、誰のため?期待に応えようと「いい子」を演じる子どもたち。本当に子どもの幸せを願うなら人生の「主役」を返してあげませんか。
目次
はじめに 子どもにとっての本当の幸せとは、「生まれてきてよかった」という実感を持てること
序章 自分のことが好きになる遊び場、プレーパーク
第1章 遊ばないと魂が死んでしまう
第2章 子どもを規格製品化する社会
第3章 子どもの輝く笑顔をよみがえらせるために
おわりに 遊ぶことで、子どもは自分の世界を築き、自分を表現し、自分を癒やす
著者等紹介
天野秀昭[アマノヒデアキ]
大正大学人間学部人間環境学科のびのびこどもプロダクトコース特命教授。NPO法人「日本冒険遊び場づくり協会」副代表。NPO法人「プレーパークせたがや」「フリースペースたまりば」理事。東京都葛飾区生まれ。20歳のころ、自閉症児との出会いをきっかけに「遊びの世界」の奥深さを実感する。1979年に開設された、日本初の民官協働による冒険遊び場「羽根木プレーパーク」で初めての有給プレーリーダーを務め、その後、地域住民とともに世田谷・駒沢・烏山の3プレーパークの開設に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のん@絵本童話から大人の教養本まで
1
プレーパークに長年関わっている天野さん。外遊びから入って、子育て全てに関わる大事なことが書かれておりました。大人がいかに子供から生きる主体性を奪っているか。子どものためを装って、大人の価値判断を押しつけているか。そして、世間全体からの、チクチクビーム。現場で子どもと長年関わってきた天野さんだから書ける、実体の伴った話は心から納得できます。なぜ遊びが大事なのか。子どもを育てる親御さんに、ぜひ読んでほしい!2021/08/23
Ryou Honna
1
天野秀昭さんに魅力を感じて読了。日本社会にある教育は子どもの意思を尊重しない物が多い。その中で子どもに責任を持たせ、自己判断をさせ、成長させる方法として遊育を唱えている。遊びの中で子どもは育つ。誰かに教えられる必要は必ずしもない。遊びを通して人間関係や活動の幅や協力する事の大切さを知る。2013/02/08




