出版社内容情報
看護や医療の現場の必須の知識と技術を手早く、しかも的確に身につけるためのポイント解説書のシリーズです。看護師は医師の指示のもと、さまざまな看護業務に携わりますが、本シリーズは患者の視点、ベテランナースの視点、医師の視点からアドバイス。新人ナースのスキルアップを応援し、患者を笑顔にさせる本です。本書では、医療現場でよく使用される医薬品について、関係する疾患や症状を解説します。
内容説明
看護師さんなら知っておきたい薬の知識！そこのところが知りたかった！
目次
１ なぜ薬を知るべきなのか（医薬品とは；医薬品の役割と説明方法 ほか）
２ 薬の基礎知識（薬と受容体；薬物動態（吸収、分布、代謝、排泄） ほか）
３ 基本的な薬を理解する（抗菌薬；抗ウイルス薬 ほか）
４ 注意すべきハイリスク薬（糖尿病治療薬；抗悪性腫瘍薬 ほか）
５ 入退院時に必要な薬への対応（入院時；退院時）
著者等紹介
中尾隆明［ナカオタカアキ］
２００８年岡山大学薬学部を卒業し、こやま薬局（岡山）に勤務。薬剤師、管理薬剤師を経て、２０１６年より企画運営部主任。薬や健康をテーマにした講演会やホームページなど、さまざまなかたちで情報発信を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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