真説・佐山サトル―タイガーマスクと呼ばれた男

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真説・佐山サトル―タイガーマスクと呼ばれた男

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  • サイズ B6判/ページ数 515p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784797673562
  • NDC分類 789
  • Cコード C0095

出版社内容情報

タイガーマスクとして一世を風靡した佐山サトルはなぜプロレスを引退し、UWFと訣別し、自ら創り上げた総合格闘技「修斗」を去らねばならなかったのか? 誰も書かなかった“孤高の虎"の真実!




田崎 健太[タザキケンタ]
著・文・その他

内容説明

プロレス界最大の謎。タイガーマスク“電撃引退”、「UWF」脱退、自ら創始した総合格闘技「修斗」との訣別―。“孤高の虎”の真実が今、明らかに!

目次

佐山サトルへの挑戦状
父親のシベリア抑留
プロレス狂いの少年
ガチンコの練習
『格闘技大戦争』
サミー・リー、イギリスを席巻
タイガーマスク誕生
結婚とクーデター
電撃引退
“格闘プロレス”UWF〔ほか〕

著者等紹介

田崎健太[タザキケンタ]
1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。著書に『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)などがある。早稲田大学スポーツ産業研究所招聘研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

46
神田伯山がラジオ番組で話していた、息子とのファミスタ(野球ゲーム)でも100点差以上の大差を付け、身内にも一切手を抜かなかったと言う件が印象深い。格闘の世界において、既存を破壊し創造する事に長けた妥協なき天才、初代タイガーマスクこと佐山サトル伝。2023/03/28

遊々亭おさる

26
軽やかなステップで間合いを図り、蜂のように鋭い後ろ回し蹴りを相手レスラーの身体に突き刺し、鳥のように高く空を舞う。アニメから生まれたヒーローは四角いジャングルを縦横無尽に駆けめぐり少年の心を鷲掴みにした。類いまれなる身体能力であのアントニオ猪木をも凌ぐ人気を誇ったタイガーマスクの中の人・佐山サトルの波乱万丈の半生記。格闘家志向が強かった佐山を取り巻くのはプロレスには付き物のお家騒動と魑魅魍魎な人物たち。いわれなき中傷と挫折を経験しながらも未来しか見据えない。60歳を越えた現在も虎は僕たちのヒーローだった。2018/12/13

akihiko810/アカウント移行中

23
「KAMINOGE」連載の、初代タイガーマスク佐山聡の評伝。印象度A- 『1984年のUWF』読んでいたので、佐山の知らない部分を面白く読めた。プロレスの天才でありながら、心にあったのは「真の格闘技の創設」という、当時は誰にも理解されなかったもの。総合格闘技「修斗」の創設に人生を捧げる。格闘技への純粋さがある反面、金にはまったくの無頓着で団体を維持するには向いてない人だと思った。金払いがもとで、UWFも修斗も追い出されてしまうわけで。指導者としてはできの悪い生徒に「殺すぞ」とか言っていたそうで、2020/12/07

wakusan

22
タイガーマスクとして、リングに華々しくデビューした、佐山サトル。彼の軌跡、哲学、苦悩を描いた作品。 ガチの格闘家を志すが、会社の命令でタイガーマスクとして、リングにあがる。 本人の意志と反して、人気があがることから、苦悩と葛藤が始まる。UWFのリングに上がれば、崇高な理想故、周囲から反発を受ける。テレビの応援だけのいちファンとしては、知らなかった事実のオンパレードでした。感激しながら読了。 ただ、プロレスが八百長に近い事実が改めて 本書で痛感し、ショックでした。2018/10/30

こうやん

20
光と影。読了後そんな言葉が、ふと浮かんできた。初代タイガーマスクの華々しいファイト。人々はその眩しさに惹きつけられる。そんなファンを尻目に、佐山は早々にマスクを脱ぐ。そして道を極めるように格闘技の先頭を走って行く。誰も追いつく者はいない。まさに孤高の虎である。彼にとっては、名声やお金よりも大切な物がある。この作者の前作は長州力。偶然にも?二人は山口県出身。2022/08/29

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