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いろんな経歴のある人は老後のお金に要注意
人生山あり谷あり。転職経験者、フリーランス・自営業者、離婚・再婚経験者、あるいは、おひとりさまは、老後のお金についてこれだけは知っておかないとヤバい! たとえば、夫が会社をやめて独立した場合、専業主婦の年金はどうなるかわかりますか?
1章 これだけは知っておきたい年金の基礎知識
・なぜ年金の知識が必要なのか?
・年金制度のしくみを簡単に理解しておこう
・自分が受け取る公的年金の種類を知っておこう
・国民年金は1日でも空きがあるとダメってホント?
・国民年金の加入期間を調べたい。どうすればいい?
・将来もらえる年金額を自分で計算してはいけない
・「ねんきんネット」を上手に利用しよう
・未納期間があった。追納はできるの?
・年金手帳が見当たらない。どうする?
・受給資格を満たしていても、満額もらえるわけではない
・ちなみに、2013年度の年金額っていくらなの?
2章 いろんな経歴を経てきた人は、老後のお金についてこれだけは知っておこう
●会社員の場合
・再就職まで3カ月の空白期間、保険料を払ってないけど大丈夫?
・退職の翌日から再就職先で働く場合の年金の手続きは?
・月末の転職は避けたほうがいいって、なぜ?
・会社員からフリーランスになるときの年金の手続きは?
・会社をリストラされた。年金はどうなる?
・複数回転職している。どんな年金に入っていたか確認するには?
・転職した際の年金手続きは、会社任せにしてもいいの?
・年金記録が引き継がれているかチェックしたい。どうすればいい?
・転職先に社会保険が完備されていない場合はどうする?
・60歳以降も働くつもりだから年金なんていらないのでは?
・ひとつの会社に勤務し続けているから年金は問題ない?(転勤は注意)
・派遣社員として数カ所の会社で働いたのだが、年金はどうなってる?
・会社員だが、国民保険の保険料を払ったことがない。大丈夫?
・2つ以上の会社に勤務している場合、年金の扱いはどうなる?
・失業中でも保険料は払わないとダメなの?
・企業年金に加入していた会社で働いていたことがあるが、年金はもらえる?
・「確定拠出年金」って何?
・海外に行くことになった。年金の扱いはどうなる?
・会社が年金を納めていなかった。どうすればいい?
・会社が倒産したら、企業年金はどうなるの?
●自営業者・フリーランスの場合
・50歳で会社を辞めてフリーランスに。50歳以降は国民年金の保険料を払っているが、いくらくらい年金をもらえる?
・これまで年金の保険料を払っていないが、年金はもらえるの?
・フリーランスをやめて会社員になることにした。年金はどうなる?
・今は自営業だが昔は会社員。昔、どんな年金に入っていたか忘れてしまった
・厚生年金に数ヶ月間だけ加入したことがあるが、あのときの保険料はどうなる?
・会社員や公務員と違って年金受給額が少なくて将来が不安。上乗せできる年金はないの?
・「国民年金基金」って何?
・「付加年金」って何?「国民年金基金」とはどう違う?
・「小規模企業共済」って何?
・「確定拠出年金(個人型401K)」って何?
・とどのつまり、個人年金には加入したほうがいいの?
・国民年金に18年しか加入していないのだが、年金はもらえる?
・どうしても年金の保険料を払えない。どうすればいい?
・国民年金の保険料は、どうやっても安くならないの?
●女性の場合
・結婚退職するときの手続きで気をつける点とは?(配偶者が自営業か会社員かで違う)
・専業主婦の夫が会社をやめて独立した場合、年金はどうなる?
・専業主婦の夫が死亡したらどうすればいい?
・夫が定年退職したときに必要な手続きとは?
・離婚した場合、夫の年金を分けてもらえるそうだが、どれくらいもらえるの?
・年金分割で損をすることもあるってホント?
・再婚相手がバツイチだったら、もらえる年金が減るってホント?
・熟年離婚や再婚は、年金面で妻にデメリットが多いと聞くけど、どうして?
・離婚した前夫のカラ期間は資格期間に含まれるの?
・パートで働きたいのだが、パートでも厚生年金に加入できるの?
・育児休業中も厚生年金は払わないとダメなの?
・ずっと専業主婦だったけど、年金はもらえますよね?
・現在、健康保険は夫の扶養だが、国民年金は?
・万が一、夫が死んだら、夫の年金はどこにいく?
・自営業の夫が死亡。子どもはいないけど年金をもらえる?
・内縁の妻でも遺族年金はもらえるの?
・遺族年金を受給していたので国民年金に加入していなかったけど年金はもらえる?
・離婚して慰謝料をもらったら年金に影響する?
3章 老後、お金に困らない暮らし方をするためのポイント
・老後資金の柱は公的年金?
・リタイア後にかかるお金を想定してこう
・定年までに貯める目標額はどうやってはじき出せばいい?
・老後資金の不足分はどうやって賄えばいい?
・定年後、投資をするか、しないかを考える
・退職金の運用の勧誘がうるさいが、やってはいけない運用とは?
・インフレ・デフレで資産の価値は変わる
内容説明
夫が会社を辞め個人事業主として独立した場合、専業主婦の年金はどうなるか?答えは、第3号被保険者から第1号被保険者への変更手続きとともに、国民年金の保険料支払いを今後は自分で行う必要が…。また、転職経験が多い人は、自分がどんな年金に加入していたか?引き継ぎは?など、いろんな経歴のある人に必須な情報を満載。
目次
第1章 これだけは知っておきたい年金の基礎知識(なぜ年金の知識が必要なのか?;年金制度のしくみを簡単に理解しておこう;自分が受け取る年金の種類を知っておこう ほか)
第2章 いろんな経歴を経てきた人は、老後のお金についてこれだけは知っておこう(会社員(転職経験者)の場合
自営業者・フリーランスの場合
女性(おひとりさまや離婚経験者含む)の場合)
第3章 老後、お金に困らない暮らし方をするためのポイント(老後資金の柱は公的年金?;リタイア後にかかるお金を想定しておこう;定年までに貯める目標額をどうやってはじき出せばいいか? ほか)
著者等紹介
浜田裕也[ハマダユウヤ]
学習院大学理学部数学科卒。大学卒業後、塾講師を経てファイナンシャルプランナー(CFP)へ転身。ファイナンシャルプランナーとして活動を続ける中、社会保険労務士の資格も取得。社会保険労務士会の業務委託で年金事務所にて年金に関する相談も受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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