サイエンス・アイ新書<br> うまい雑草、ヤバイ野草―日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで

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サイエンス・アイ新書
うまい雑草、ヤバイ野草―日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797356373
  • NDC分類 471.9
  • Cコード C0245

内容説明

日本の道ばたや草むら、山地には、知られざるおいしい雑草、珍味が目白押し。驚くほど豊かな自然の中には、もちろん危険な猛毒草も。日本人はこれらで遊ぶ名人で、多種多様な顔ぶれをていねいに整理し、「見分け方」「毒抜き」「旬の判断」「調理法」を確立してきました。それでは身近な自然世界の奥深さに、いよいよダイブしてみましょう。

目次

第1章 生と死のロンド―おいしい山菜はこちら。ああ、そっちはものすごい毒草ですから(羹に懲りて膾を吹く;雑木林で高級和食を―オオバギボウシ・コバギボウシ;タイムリミットは30分―バイケイソウ・コバイケイソウ ほか)
第2章 美食倶楽部―その雑草、結構ウマいです。ええ、食べ方はですね(鬼も十八、番茶も出端;脂料理にちいさなクレソン―タネツケバナ・オオバタネツケバナ;生春巻きと天ぷらでお片づけ―ドクダミ・ツルドクダミ ほか)
第3章 山中放浪記―身近な野山はさらに絶品。いやあ、食べ方も風変わりでしてね(山葵と浄瑠璃は泣いて誉めろ;あぁ、憧れの「スミレのトロロ」―スミレの仲間;きわめてマズいワサビの味わい―ワサビ・ユリワサビ ほか)

著者等紹介

森昭彦[モリアキヒコ]
1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。おもに関東圏を活動拠点に植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kimi

61
目次が面白い。デッドオアアライブ。2016/01/26

たまきら

21
この人の本、マジでおかしい。雑草への偏愛をほほえみながら読み進めてください。気づけば自分もすっかりその雑草が好きになっています。2016/05/30

あんこ

18
写真が豊富なので図鑑のようにパラパラ見るもよし、とても面白い文章なので全部読んでもよし。私は全部読んだ。食べられる雑草は意外にたくさん身近にある。例えばオオバコ、ダイエットに便秘解消にと健康茶として人気らしい。葉っぱもルッコラに通じたおいしさというから、絶対に好みの味。でもなあ、道路脇のオオバコはワンコやにゃんこのおしっこまみれだろうなあ。 2017/05/25

usui

15
野草について「食べられる/食べられるけどマズイ/食べるとヤバイ」という区別で書かれた本。写真やイラストがきれいで見ていて楽しく、野草についての説明文もけっこう面白い。草花系の野草がメインで、代表的な山菜類のワラビやゼンマイが載ってなかったのは少し残念だけど、知識がなかった野草について知れたのはよかった。左頁に説明文、右頁に写真というふうにきれいにまとめているので、小図鑑として重宝しそうな良本。2015/10/23

らじこ

12
すごく面白いー! ただの図鑑と侮るなかれ。有川浩の植物図鑑を好きな人は必見。文章テンポがリズミカルで読みやすく、言葉選びも語り方もとても心地いい。植物のカラースケッチとカラー写真の両方が載っていて、小さな野草ノートと言った印象の本だった。特に採取時期の他に料理法なんかも載っているので便利。なおかつ他の本ではあまり書かれていない食用できる野草の摂取量による致死量、危険な部位、間違えやすい毒草との対比とその部位などが詳しくさらっと語られてるのが面白い!2013/07/11

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