内容説明
福田の「極窮権論」のリアリティーと先駆性・着眼点の鋭さと深さは、国家と時代を超えた「人類の根本要求」。生存と所有の根源を問う。
目次
1 論考(極窮権論考;株式会社本質及び起源雑考;都市の経済と社会政策;公営造物管見 ほか)
2 断片(カント国家及び法律哲学管見(未完稿)
小野塚、牧野両博士の新著を読む
大学の本義とその自由
大学とは何ぞや ほか)
3 講演(経済統計講話;経済大意講話)
著者等紹介
山内進[ヤマウチススム]
一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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