ハイデガーとマクルーハン―技術とメディアへの問い

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ハイデガーとマクルーハン―技術とメディアへの問い

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796702928
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C1010

内容説明

現代メディア論の教祖マクルーハンが『グーテンベルクの銀河系』に残した「ハイデガーは電子時代の波乗り遊戯を楽しむ」という奇妙な言葉。この文章を手がかりにしてハイデガーとマクルーハンの技術論・メディア論に分け入り、両者の近さと遠さを明らかにする。また、難解で知られたハイデガー『技術への問い』の全文の逐次解釈によってハイデガー哲学の内実を再確認し、情報社会と呼ばれる現代社会の本質を改めて問う。

目次

1 ハイデガーとマクルーハン(ハイデガーは電子時代の波乗り遊戯を…;ハイデガーの技術論;マクルーハンとハイデガー)
2 ハイデガー「技術への問い」を読む(技術の本質とはなにか;ゲシュテル(Ge‐stell)
危険のあるところ、救いもまた育つ)

著者等紹介

合庭惇[アイバアツシ]
1943年生まれ。東京大学文学部哲学科卒。国際日本文化研究センター名誉教授。情報社会論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむだ

1
Cf.2011/06/09

au-lab

0
ハイデガーとマクルーハンの思想的なつながりと言うよりは、ハイデガーの「技術への問い」を読むことが中心となった一冊。ハイデガーの技術論の解説本としては丁寧で良いが、それがマクルーハンを含む現代的なメディア論とどう接続できるのかは明らかではなく、少し期待値とは違った内容だった。2016/08/24

0
ずっとマルクーハンだと思っていた。2016/07/18

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