赤い大地のパリジェンヌ

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794965547
  • NDC分類 294.86
  • Cコード C0098

内容説明

冒険文学に憧れ、アフリカを夢見て育った18歳のパリジェンヌが、ついに旅立った!たどりついたのはナミビアの奥地カオコランド。赤い粉と脂を裸身に塗る遊牧民ヒンバ族が暮らしていた。少女はヒンバの言葉で「風と共に行く娘」と名づけられ、首長の養女になり、伝統に溶け込んでいく。無数のプロポーズ。強烈なユーモア。神秘的な儀式。愛と生と死がきわどく隣りあうヒンバの生活。ところが、一帯を水没させる政府のダム建設計画が持ち上がった―「人の魂は風のようなもの」(ヒンバのことわざ)自らの中を吹いて道案内してくれる風に身をまかせ、夢の実現を恐れなかった少女の大胆&素敵な冒険ドキュメント。フランス・トワゾンドール賞受賞。

目次

第1章 ひとりのフランス人の女の子が夢を求めて旅立ち、…そしてついに見つけるまで。
第2章 独占欲の強い、やきもちやきの求婚者が、優しく理解ある父親に変わるまで。
第3章 ヒンバの世界、ヒンバのいない世界、そして、アンゴラへの夢
第4章 歴史が再び証したのは、「世界に掟がない」こと、だが、絶対に従えない掟も、ひとつだけあることだ。

著者等紹介

バルデ,ソレン[バルデ,ソレン][Bardet,Solenn]
1975年生まれ。パリ第一大学ソルボンヌ・パンテオン校卒業。同大学で熱帯地理学および発展論の修士号取得。論文テーマは「ナミビア、エプパのダムについて」。その後、国際関係論のD.E.A.(高度研究免状、第三段階博士)取得。論文テーマは「アフリカにおける分離主義運動と紛争の地域化」。政府機関や研究所のコンサルタント、NGOのアフリカに関する調査・研究に従事。新聞・雑誌への執筆やテレビ番組のための取材で活動。1998年、『赤い大地のパリジェンヌ』でトワゾンドール賞(冒険ドキュメント部門)受賞。現在、パリに在住し、旅行と執筆活動の日々

片岡まり[カタオカマリ]
1950年、東京生まれ。聖心女子学院初・中・高等科在学中の一二年間に外交官の父に従い数年ずつカンボジア、ベルギー、エジプト、イタリアに在住。グルノーブル大学留学後、象牙海岸共和国に在住。帰国後フェロー・アカデミーフランス語翻訳専科終了。結婚後も夫に伴い、フランス、マダガスカル、ベルギーに在住。2001年帰国。現在、フリーランスでフランス語通訳・翻訳に従事
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