内容説明
世界史の勢力地図は、侵略と淘汰が繰り返されるなかで幾度となく塗り替えられてきた。歴史の勝者と敗者を分けた要因とは、銃器や金属器技術の有無、農耕収穫物や家畜の種類、運搬・移動手段の差異、情報を伝達し保持する文字の存在など多岐にわたっている。だが、地域によるその差を生み出した真の要因とは何だったのか?文系・理系の枠を超えて最新の研究成果を編み上げ、まったく新しい人類史・文明史の視点を提示した知的興奮の書。ピュリッツァー賞・コスモス国際賞受賞作。朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位。
目次
第3部 銃・病原菌・鉄の謎(承前)(文字をつくった人と借りた人;発明は必要の母である;平等な社会から集権的な社会へ)
第4部 世界に横たわる謎(オーストラリアとニューギニアのミステリー;中国はいかにして中国になったのか;太平洋に広がっていった人びと;旧世界と新世界の遭遇;アフリカはいかにして黒人の世界になったか)
科学としての人類史
出版社内容情報
文明がユーラシア大陸で大きな発展をとげ、アメリカ大陸、アフリカ大陸では大きな発展をしなかったのはなぜか?少人数のスペイン軍がインカ帝国を滅ぼすことが出来たのはスペイン人が持ち込んだ病原菌が味方したと言われているが、インカ側の病原菌にスペイン軍が影響を受けず、その逆であったのはなぜか?広範な知識を駆使し人類史の謎に挑んだ最も知的好奇心を掻き立てるスリリングな名著。累計30万部超のベストセラー!遂に文庫化!
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