出版社内容情報
重度障害を持つ心理カウンセラーが答える、まわりの人とのいざこざ、結婚や家族の問題、仕事や自分自身の悩みの解決本。
第1章 「大変だね」と言う人は助けてくれない
・「嫌いな人」ほど大切なことを教えてくれる
・仲がよかった友だちに嫌われてしまう理由
・「大変だね」と言う人は助けてくれない
・どんなにいい人でも「ゴシップ好き」は信用しない
・真に賢い人は「口数が少ない」
・友だちは少ないほうがいい
・「期待感」が人間関係を壊す
・「ほめられたい人」はコントロールされやすい
・人間関係の達人は「アホになれる人」
・嫉妬しやすい人は「暇な人」
・魅力のある人とは「ギャップのある人」
・小さなことを悩むのは「趣味」だと思いなさい
・勝ち負けにこだわる人ほど不安を抱えている
第2章 親、結婚相手、浮気……
・「親が嫌い!」と思う自分への自己嫌悪感
・親がうっとうしい! ウザい!
・出会いがないと嘆くよりも、誰でもよいから付きあってみる
・結婚相手は「母親に接する態度」で決める
・「本当にこの人でいいの?」結婚への不安
・パートナーとうまくいかない! ムカつく!
・浮気された! 裏切り行為から立ち直れない……
・別れようかな、別れたいなと思ったら
・子どもが言うことを聞かないので頭にくる!
第3章 小さな努力を馬鹿にしない
・何をやってよいかわからないときは「他人のこと」を手伝う
・「天職」に出会うためには「養職」に情熱を注ぐ
・仕事から選ばれる人、愛される人になる方法
・究極の仕事とは「本当のあなたになる」こと
・落ちこみやすい人は、小さな努力を馬鹿にしている
・人と比べない、五十歩百歩なのだから
第4章 自分の“闇”が武器になる
・自己肯定感はお金では買えない
・障害者の「害」の字を変えても何も変わらない
・自分にある“闇”こそ最高の武器になる
・本当は世の中には「かわいそうな人」はひとりもいない!
・自分は「生きていていい存在」だと思うこと
・人と比べたくなったら「自然」に触れてみる
・あなたの思っているほど、人はあなたを意識していない
・あなたの嫌いなところ、誰かに迷惑かけていますか?
池谷 直士[イケヤ ナオヒト]
著・文・その他
内容説明
5歳までの余命宣告、無気力なニート生活、女医との結婚、一男の父、NPO法人運営…波乱の人生からわかった、人や自分とのつきあい方。
目次
第1章 「大変だね」と言う人は助けてくれない(「嫌いな人」ほど大切なことを教えてくれる;仲がよかった友だちに嫌われてしまう理由 ほか)
第2章 親、結婚相手、浮気…(「親が嫌い!」と思う自分への自己嫌悪感;親がうっとうしい!ウザい! ほか)
第3章 小さな努力を馬鹿にしない(何をやってよいかわからないときは「他人のこと」を手伝う;「天職」に出会うためには「養職」に情熱を注ぐ ほか)
第4章 自分の“闇”が武器になる(自己肯定感はお金では買えない;障害者の「害」の字を変えても何も変わらない ほか)
著者等紹介
池谷直士[イケヤナオヒト]
心理カウンセラー。生まれつきの難病である脊髄性筋萎縮症を抱え、医師から5歳の命と宣告される。高校卒業後は何年か会社員になるも、20代半ばから35歳までニートとして無力、無気力な日々を送る。34歳のとき、ボランティアサークルで知り合った医師と結婚。一男に恵まれる。その後、ほぼ独学でありながら心理カウンセラーとして独立開業。自らの思いや体験を赤裸々に綴ったブログの影響などもあり、一躍人気カウンセラーに。2010年4月、浜松市で医療的ケアを行う重症心身障害者の通所施設、訪問介護、カウンセリング事業を行うNPO法人Harmonyを立ち上げ、理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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