出版社内容情報
複雑系の考え方や言語理論,解釈学等の新しい展開をうけて社会科学の世界に生まれつつあるパラダイム転換の動きを,テクストとしての社会,社会秩序の形成,近代社会科学を支えてきた伝統的パラダイムの問題,という3つの基本的視点から論じる。
・「週刊読書人」97.12.26 特集「1997年回顧 社会学」好井裕明氏
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【関連書籍】
『 社会科学の理念 』 P・ウィンチ著 (定価2100円 初版1977を復刊)
『 儀式は何の役に立つか 』 M・チウェ著 (定価2310円 2003)
『 ネットワーク分析 』 安田雪著 (定価2310円 1997)
【新 刊】
『 ワードマップ エスノメソドロジー 』 前田泰樹ほか編 (定価2520円 8月刊行予定)
目次
第1部 テクストとしての社会(複雑性と言語ゲーム;パラダイム論から読解理論へ―近代的社会知をのりこえるために;地図としての社会―あるいは、地図作成術としての社会科学)
第2部 秩序問題の再考(「共通価値」から「信頼」へ―秩序問題のパラダイム転換;国家における個人の位置;近代産業社会の変容と組織のオートポイエーシス)
第3部 伝統的パラダイムの経焉?(ユートピアは存在するのか―理想的国家論を手がかりに;普遍的世界観の終焉と宗教ファシズムの冒険;欧米社会科学におけるニヒリズムの展開)



