内容説明
生命とは何か、人間とは何かを追求しながら、混迷する言語論に新しい道筋をつけ、西洋思想の限界を乗り越えようとする画期的な試み。じっくり読めば、言語とは何かが理解でき、さらに自分の存在も確立できる。
目次
第1章 生命と環境
第2章 刺激反応性と欲求・情動
第3章 言語論試論
第4章 言語論(スキナーとチョムスキー)
第5章 マルクス理論批判
著者等紹介
大江矩夫[オオエノリオ]
1947(昭和22)年、京都府に生まれる。京都教育大学にて哲学、歴史学、心理学を学ぶ。京都大学に内地留学し、臨床心理学を研究。京都府立高校教諭
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