出版社内容情報
基礎知識を整理し、実践的な応用力を身につける自学自習用の演習書として好評を得ている「Law Practiceシリーズ」の刑法編の待望の第3版。刑法典の一部改正、近時の判例も盛り込んだ最新版。
内容説明
判例を基礎に事例解決の思考プロセスを平易に示す演習書!法学部生、法科大学院をめざす受験生などが基礎知識を確認し、実践的な応用力を身につける自学自習用教材として必携の書!
目次
基本問題“総論”(実行行為(間接正犯)
不作為犯
事実的因果関係―条件関係
法的因果関係
故意 ほか)
発展問題(危険の引き受け;防衛行為と第三者侵害;共犯者間における正当防衛・過剰防衛;強要による緊急避難;不作為による幇助 ほか)
著者等紹介
佐久間修[サクマオサム]
昭和29年生まれ。昭和52年名古屋大学卒業。現在:大阪大学名誉教授、名古屋学院大学法学部教授
高橋則夫[タカハシノリオ]
昭和26年生まれ。昭和50年早稲田大学卒業。現在:早稲田大学法学部教授
松澤伸[マツザワシン]
昭和43年生まれ。平成3年早稲田大学卒業。現在:早稲田大学法学部教授
安田拓人[ヤスダタクト]
昭和45年生まれ。平成5年京都大学卒業。現在:京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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