New Montgomery Books<br> 青い城

New Montgomery Books
青い城

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  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784101900
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

82
沢山のうるさい親戚に囲まれて育ち、その意向に常に添って生きてきたヴァランシー。人にどう思われるかを一番に気にする彼女の生活は、ちょっと私の生い立ちに似てるかも。ここまで極端ではないけれど、道を歩いても買い物をしても、常に親戚に見られる子供時代でした。彼女が家を出て自分を解放していく様子、初めての恋に体当たりする様には応援の気持ちしかなかった。最後までロマンチックな作品で楽しく読みました。2021/03/24

はるき

20
ちょっとくたびれた時にお勧めのロマンス小説。昔の作品なのでハーレクイン的な華やかさはないけれど、底に流れる人間愛が物語を芳醇なものにしている。若者だけが恋をするんじゃないんですよ!2016/03/07

KAKO

6
篠崎書林のニューモンゴメリブックス。アンブックス以外のモンゴメリ作品も読みたくて出る度に購入していたが、中でもこの作品が一番好き。とにかく痛快。うっとりするような自然描写と、人物造形の巧みさ(特に親戚達)。29歳にもなって母親に支配されていたヴァランシーの変身ぶりに翻弄されまくるスターリング一族が愉快。再々読なのでバーニイの正体は覚えていたが、もう一つの素性は忘れていて面白かった。「恐れは原罪である」悪の元は何かに対する恐れ、なるほどなあ。死を覚悟するとこんなにも自由になれる。トレント医師、グッジョブ!2023/06/04

BECHA☆

6
29歳のオールド・ミス、ヴァランシーがある事をきっかけに家の檻から自分を解き放ち愛を知る話。箱入り娘さんなので世の中の怖さを知らないところも有ったりするけれど、持って生まれた聡明さと想像力(アンのファンにはお馴染みの)で自分の進むべき道を切り開いていく。現代でもこういう家族・親族からの重圧に押しつぶされ気味の人っているのよね、きっと。ほっこりしました。2016/08/16

ぱに

5
母に勧められ初めて読んだモンゴメリ作品。美しい自然の描写が素晴らしいのはもちろん、人物描写が最高だった。やっかいな家族親族はもちろん、最初は冴えないオールドミスだったヴァランシーの変化の痛快さがおもしろくて仕方なかった!ヴァランシーの生きた時代、彼女のように生きるには勇気がいったはず。それを次々成し遂げ変化していくヴァランシーに何度も胸が熱くなった。ミスタヴィスの美しい自然の描写にカナダのことをもっと知りたくなったし、変わらない親戚メンツさえ愛しくなる最高のハッピーエンドだった2024/12/04

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