出版社内容情報
春の森で子リスたちは、おなかをすかせた小鳥の赤ちゃんに出会います。ところが、なにをあげてもいやいやをする赤ちゃんに子リスたちは大弱り…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aiaimo`olelo
31
いわむらかずおさんの優しくかわいらしい絵は好き。著者近影のお顔も優しそう。というか、いわむらさん自身がリスのような雰囲気で癒やされるのです♪ 泣いている小鳥のあかちゃんを見つけた小リスたち。松ぼっくりや花をあげてはいやいやをされ…「なにをたべるのかな?」と話し合う小リスたちに「虫だよ〜!」と叫んでいた息子。帰ってきたお母さん鳥の嘴にあるものを見て「ほらね♪」と満足げな息子。あーんしてもらう小鳥のあかちゃん。 眠い時はまだまだ甘えて あーん してもらいたがる時もある息子、6歳と。2021/06/06
ヒラP@ehon.gohon
13
こりすの兄弟が春の森でいろいろなものをみつけました。 けむし、さくら、ことりの赤ちゃん。 ことりの赤ちゃんは何を食べるのだろうという、好奇心から話が広がっていきます。 春らしいわくわく感があって素敵な絵本です。2019/04/13
いろ
13
「14ひき」シリーズで息子にも馴染み深い いわむらさんの「こりす」シリーズから,春らしい1冊を。3匹小リスが迷子らしい小鳥の赤ちゃんのために餌探しするお話。色んな食べ物を考え与えるけど,まさか!? 事実を知って驚く様子が面白い。8歳男児は「ぽろ が あかちゃんに なりました。」と,最後に小リスがお母さんからスプーンで食べさせてもらう場面にケラケラ喜ぶ。この絵本が「大好き!」と何度も読み返すのには,母(私)は少し意外だったけれど,嬉しかった^^ 優しい自然の光に溢れるいわむらさん絵には,いつも癒される。2016/05/11
いっちゃん
7
最後、あかちゃんがえりしたのが可愛い。2015/01/10
m
2
★★★★☆2018/06/05