アイスランド紀行―氷と火の島から (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 234,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779112812
  • NDC分類 293.897
  • Cコード C0026

内容説明

アイスランド人一家との長年の交友、島内周遊をとおして綴る心温まる“氷の国”の探訪記。

目次

1 レイキャヴィーク滞在編(パリでの一泊;ケプラヴィーク到着、そしてレイキャヴィーク市内へ;フロカガータ五番地 ほか)
2 旅人編(温室栽培の農家を訪ねる―クベラゲルディ;魚の加工工場を見学―スティキスホルムル;海辺の丘の一軒宿に宿泊―ボルガネス ほか)
増補 その後のアイスランドとハルパ一家(その後のアイスランド―増補版まえがきに代えて;日本人渡航者の増加;アイスランドの貿易の変遷 ほか)

著者等紹介

小林理子[コバヤシマサコ]
1965年東京生まれの群馬育ち。県立前橋女子高等学校から音響技術専門学校夜間部卒業。コピーライター見習いに始まり、業界紙記者、校正者などと社会を渡り歩く。ハルパの「学び始めるのに年齢制限なし」という考えに賛同、39歳で大学へ。現在、慶應義塾大学文学部通信教育課程で苦戦中の「学ぶ主婦」。神奈川県川崎市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チェ・ブンブン

21
留学中に10ヶ国逃亡ミッション(笑)を企てる僕が最も行きたい国。留学の期間上、多くの留学生がスペイン、イタリアに行くところに刃向かうだけに要予習。アイスランドは洒落にならないぐらい物価が高い。レンタカー借りるために国際免許証が必要(アンドラ潜入の為にも欲しい)、水着を持ってくとジャグジーできるかも?何もない地(自然はあるぜ)で何かを探し出す能力が必要。データが10年前だけに最新データを集めなきゃなと感じた。2014/02/27

サアベドラ

3
日本人女性によるアイスランド旅行記。この手の旅行記によくあるテンションの高い自分語りに少々うんざりしながら読んだ。正直あまりおもしろくなかったけど、一般的な観光客から見たらアイスランドって大自然以外にあまり見るものがない(らしい)からこうなっても仕方ないのかも。2012/10/25

BrandyIron

0
一般旅行客目線で見たアイスランド紀行です。前半はレイキャビク、後半はアイスランドざっと1周。2000年頃の話なので今とはネット事情等違うところがあるでしょうが、雰囲気は伝わってきます。ヒッチハイクで乗り切る場面も多いのでどこまで参考にするかは読者次第ですね(;´Д`)2015/07/25

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