出版社内容情報
病期やタイプによって期待できる治療法が
肺がんは罹患率に比べて、死亡率の高いがんですが、最近では手術や放射線、抗がん剤などを組み合わせることで治療効果を上げています。
本書では、肺がんの診断から治療・療養について解説し、治療法によるメリット、デメリットを正しく理解して、自分に合った治療方針を選択する際の助けとなります。
また、新しい分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬の効果と副作用についても詳しく紹介しています。
『国立がん研究センターのがんの本 肺がん』の改訂新版で、「国立がん研究センターのがんの本」シリーズの4冊と同時発行。
肺がんのリスクは喫煙で上昇/肺がんの組織型による特徴/肺がんの治療はここまで進歩した
第1章 肺がんが疑われたら
第2章 肺がんの治療
第3章 肺がん治療後の経過とケア
第4章 肺がんが再発・転移したら
第5章 心のケアと療養のこと
渡辺俊一[ワタナベシュンイチ]
監修
大江裕一郎[オオエユウイチロウ]
監修
伊丹 純[イタミジユン]
監修
内容説明
病期や組織型によって確立してきた肺がんの標準治療を詳しく紹介。
目次
基礎知識
第1章 肺がんが疑われたら(早期発見のための肺がん検診;肺がんが疑われる自覚症状 ほか)
第2章 肺がんの治療(肺がんの治療法;手術が必要といわれたら ほか)
第3章 肺がん治療後の経過とケア(手術による息苦しさを軽減する;術後の痛みをとる ほか)
第4章 肺がんが再発・転移したら(がんの転移・再発が見つかったら;転移・再発がんで薬物療法を受けるとき ほか)
第5章 心のケアと療養のこと(がんと診断されたら;家族はどのように向き合うか ほか)
感想・レビュー
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