国立がん研究センターのがんとお金の本

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国立がん研究センターのがんとお金の本

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784778037895
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2047

出版社内容情報

がんの検査・治療にかかるお金を詳しく解説

社会の長寿化が進み、2人に1人が、一生のうちに何らかのがんにかかる時代になりました。がん検診によって早期発見が可能になり、「がん=死の病」ではなくなりましたが、その一方で治療期間が長くなったり、高価な薬や治療法が登場したりすることで、経済的な負担を気にかける患者さんも多くいます。現役で働いている社会人ががんにかかった場合、仕事をしながら治療を続けられるのかどうかも大きな問題です。
本書は、自分自身あるいはご家族ががん患者である方向けに、五大がん(胃がん、大腸がん、肺がん、肝がん、乳がん)の検査と治療について解説し、具体的な費用を例示します。また、医療負担を軽くする高額療養費制度や医療費控除、収入の不安に対する傷病手当金や雇用保険の制度、身体に障害が生じた際の助成制度など、経済的な不安を軽減するためのさまざまな制度を易しく解説します。
がんに関する知識だけでなく、治療費の算出や公的制度に関しても、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修をいただいております。今までありそうでなかった「がんとお金にまつわるすべてのことが、この1冊でわかる」本です。


片井 均[カタイヒトシ]
監修

大江裕一郎[オオエユウイチロウ]
監修

若尾文彦[ワカオフミヒコ]
監修

内容説明

「長期戦」への備えが大切になる/信頼できる情報を集める/公的支援制度をしっかり活用する。がんの検査や治療にかかる費用を実例で紹介。医療負担を軽くするための公的制度が一目で分かる。

目次

基礎知識(5年相対生存率は約6割、「長期戦」への備えが大切になる;がんと告知されたら、信頼できる情報を集める ほか)
第1章 がんの検査と治療について知る(がんの治療にかかるお金;胃がん ほか)
第2章 公的医療費助成制度を活用しよう(公的医療保険とは;医療費が高額になったとき ほか)
第3章 収入や生活の不安を支える公的制度など(傷病手当金;雇用保険 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Twakiz

26
がんになるとお金も,いろいろなものも,なくなる.でもすべて予防できるわけではない.また,早く発見すればすべていいわけではない.「●●すればがんにならない」の語りの多くは商業主義のまがいものである.この本は主だったがんの解説・検査・治療について述べ,費用補助の制度などについても解説してくれている.中庸の姿勢で生きたい.2018/11/23

らっそ

8
憂いのない時に、こういう本を読んで心算だけしておく2018/12/04

乱読家 護る会支持!

6
胃、大腸、肺、肝、乳、それぞれの癌の治療法。それぞれの癌の医療費比較がありがたい。あと、各部位ごとの癌検診の発見率も書いて欲しいなあ。癌検診もお金がかかるので、自分の健康への費用対効果も考えて欲しい。2017/03/28

林檎の葉

3
正直、既知の事実が9割を占めていた。がんを告知されたら、そのがんに関する解説パンフレットや高額療養費制度の資料を病院で渡されるから、基礎知識は頭に入ってるんだよね。あと傷病手当金とか失業給付金、障害年金についても、うつで収入が途絶えた時に散々調べたし。▼治療にかかった総費用の事例が紹介されていたのは、リアルでよかった。▼あと、DPCや生存期間中央値なんかの専門用語が解説されていたのは、さすががん研監修の出版物だと思った。2021/09/05

aki

1
進行具合に応じた具体的な手術方法とその金額の目安が勉強できます。がんはリスクについては情報が入手しやすいですが,影響度(コスト)については情報が少なかったので助かります。医療保険の検討のため参考にします。2019/10/05

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