出版社内容情報
『翔んで埼玉』前夜!魔夜家の真実がここに
魔夜家を襲う最大の危機を救うことができるのは、強い愛、そして……。
やめられないアルコール、止まらない出費、たまるばかりのストレス、そして、すれ違う心と心…。
一家の崩壊はもう止められないのか!?
自身も漫画家である“魔夜峰央の娘”山田マリエが赤裸々に描く、
家族の物語がついにフィナーレを迎える。
今回も本書でしか読めない描き下ろし漫画を収録します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青龍
16
魔夜家の危機と、再生が中心。男性漫画家さん、アルコール依存率高い気がする。2020/10/17
なが
5
本当に赤裸々である。。しかし苦労話もこうやって話せるあたりは、 本当に仲のいいご家族なんだなあとただただ感銘。 パタリロ大好きでしたし今も読みます。このご家族がこれからも幸せでありますように。2020/12/04
Hisatomi Maria Gratia Yuki
5
2巻目は電書で。かなり大変なことになっていた魔夜家。そうか〜、あの時のサイン会の魔夜峰央先生のなんともいえない感じはそうだったのね、と思いあたったり、成人済みの子どもがいても、実家から「帰ってきたら」と言われることもあるんだと思ったり(それほど大変だったのだろうけど)。そしてやっぱり猫とBLは尊い!2020/12/06
謡子
4
表紙の色が暗いのが読む前からドキドキだったけど、過去篇が終わってよかった…BLがあってよかった…! いつも傍らにあったわけじゃないんだねBL。当時、b-boyの仕事してくれてよかった~。本当に、本当に、踏ん張ったのはすごいなと思うし、素直によかったと思う。オトコマエ! あと、猫は家族を救う^^(ホロリ)2020/11/06
huchang
3
翔んで埼玉、ヒットの裏側にこういう地道な努力があったのか…と頭が下がる。自分の好きなことで努力することは、長く続けるには大切なことやなぁと再認識したし、そこに若くして気づけたマリエさんは、かなりのポテンシャルを秘めた人だと思うのです。次作が楽しみです。2020/10/20