フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉

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フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776209744
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0010

内容説明

子どもたちとパートナーのやる気と能力を最大限に引き出す「支える力」とは?

目次

第1章 わたしたちはみんな、誰かを支えるために生きている。(遠くを見すぎない。その日、一日を安泰に過ごすために一生懸命になればいいのです。;「なるようになる」の中で最善をつくしましょう。 ほか)
第2章 誰にも見向きされないときに一生懸命考える人たちが「伝統の根っ子」をつくった。(ルールは守る人に決めさせる。「自分たちが決めた」と思えるように仕向けることが大切です。;「ネガティブな言葉」は、「ポジティブな言葉」より早く伝染します。 ほか)
第3章 いいチームができると「火事場のバカ力」が出せるようになる。(好きな人とだけつき合わせないようにする。シャッフルすることで「団結力」が生まれるのです。;「どうせダメなんでしょ」という応援もある。ほめてほしい子には、ちょっとしたダメ出しをするのです。 ほか)
第4章 わがままな夫だからこそ楽しい。男はちょっとわがままなほうがいい!?(「男の人がやるべきこと」と「女の人がやるべきこと」がある。でも、できないことは相手に頼ればいいのです。;タイミングは、合ったときが一番のタイミングなのです。 ほか)
第5章 与えられたことでも、喜びに変わる瞬間は来る。(勝っても負けても、その後の人生に役立つ体験をさせることが大切なのです。;やってみなければ始まらない。ネットで検索すれば答えは出るけど、自分で経験しないと本当の答えはわからない。 ほか)

著者等紹介

原美穂[ハラミホ]
青山学院大学体育会陸上競技部町田寮寮母。1967年、広島県広島市生まれ。大学卒業後、証券会社入社。その後、中国電力に勤務していた、原晋氏と出会い、結婚。2004年、原晋氏が3年契約で青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督就任と同時に、住みなれた広島をはなれ、陸上競技部町田寮寮母になる。初代寮母として、ゼロから寮のルールづくり、選手のサポートを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kurara

33
★3 普通のサラリーマンの奥さんが大学陸上部の監督の寮母になるって人生もなかなかないですよね。書ききれないほどのご苦労もあったはず。でもポジティブな方なんだなぁと感じました。物事考え方次第なんですよね。 【31】2018/04/20

ぐっち

24
原監督の本とセットで読了。年齢は近いけど、自分とは真逆の生き方にへえーっとなりました。こういう支える人がいてこそ、組織がうまくいくんだなあ。途中で挟み込まれる原監督との出会いのエピソードもへえーっとなりました。2018/09/29

Sato

17
今では箱根駅伝の常勝軍団青山学院も30年近く箱根から遠ざかってる時期があった。大手電力会社に勤める人と結婚したはずが、いきなり弱小駅伝部の監督を引き受け、自分も寮母となることに…。多感な時期のよそ様の大学生を預かるなんて、常々この監督の奥さん大変だな…って思ってた(笑)。走ること以外「生活面」は奥様がサポート…この奥様なしに常勝軍団にのし上がることはできなかったのではないだろうか。支えることで自分も成長する。大きな夢がなくても、与えられた中で最善を尽くせば、大きな宝物となる。心に留めておきたい言葉だ。 2021/03/26

わんつーろっく

15
自分が積極的に望んだわけではないのに、いつの間にか誰かの夢やミッションに巻き込まれ、それを支えることで、いつしかそこに喜びを感じていたと語る言葉は、青学駅伝部のファンのみならず、寮母さんありがとうって思うはず。原監督の監督は美穂さんという立ち位置に納得しました。これからも勝ったり負けたりしながら、タスキを繋いていくみんなの姿を見ていたい。2019/07/21

ルート

12
「図と地」という言葉がある。表舞台に立つ選手が「図」なら、寮母などスタッフたちは背景の「地」であろう。寮母は「駅伝スタッフ」の中でも、監督やコーチと比べたら裏方なのかもしれない。でも、必ず組織には裏方の仕事がある。裏方も含めてうまく回っている組織が、成功をつかんでいるのだろう。また、その「裏方力」が注目されている時代でもある。必ずしも主役でなくていい。というか、主役と裏方は「図と地」の関係のように相対的なものであり、誰しも自分の仕事においては主役なのだろう。2018/01/04

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