内容説明
もし現代人が、江戸時代にタイムスリップしたら…!?昔の人の思いやりやすごい生活の知恵にびっくり。
目次
其の1 春の巻
其の2 夏の巻
其の3 秋の巻
其の4 冬の巻
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
東京学芸大学教授。専攻は日本近世史。東京都出身。東京学芸大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。テレビや映画の時代劇の時代考証も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絳楸蘭
16
江戸時代入門書にはいいかも!マンガだからサラッと読めるし。自分が江戸に興味があるからか、こういう本があるのは嬉しいな。続きがあってもいいなぁ。加賀さん、捨て子ちゃんよかったね♪2012/12/07
ニャン吉
13
なんか江戸時代って思っていたのとはちょっと…いや、かなり違う。あんなに適当だったなんて
モルツ
13
江戸時代の町民の暮らしが分かり!漫画で楽しみながら江戸のリアルな暮らしがわかるのがよいです。男の初婚年齢の高さなど、少し意外な面も知れてお得です。教室に置いておいたら、子供が歴史に興味を持ってくれるかなぁ。2013/02/17
本夜見
13
義理と人情に厚い…渡る世間に鬼はなし、現代人の忘れた助け合いの心が息づいてたねぇ。今よりエコなリサイクル体系もシッカリ根付いてたんだなぁ。江戸のトリビア的情報も楽しいし。江戸を堪能いたしました♪2012/11/28
さわこ
10
大江戸テーマパークで働く人たちがなぜか江戸時代にタイムスリップし、実際の江戸時代を体験するというストーリー。現代との違いがわかって面白い。漫画なので、歴史に疎いわたしでも抵抗なく楽しめました。今と比べるとないものは多いけれど、今は失ってしまったけれど江戸時代には確かに存在していたものも、たくさんあるんだろうな。リサイクルの話や100円ショップの話、離婚の話、捨て子を禁止する生類憐れみの令の話…印象深い話がたくさんありました。★★★★☆2016/06/26