内容説明
「放射能」はわからないことだらけ。素朴な疑問と不安にすべてこたえる。
目次
1限目 放射線って何?(放射能はどれくらい怖いのか?;放射線は人体にどんな影響があるのか?;なぜビーグル犬やラットで動物実験するのか? ほか)
2限目 放射線、どこまでが安全でどこからが危険か?(どれくらい放射線を浴びたら、健康への影響が出るのか?;発ガンリスクの説明に出てくる「しきい値」とは何か?;放射線の影響は、なぜ子どものほうが心配? ほか)
3限目 放射線と、これからどうつきあうか?(汚染マップは、どこまで信用できるのか?;緊急事態の拠点、オフサイトセンターは、なぜ機能しなかったか?;事態の深刻さがわかっていれば、首相視察などできなかった? ほか)
著者等紹介
辛坊治郎[シンボウジロウ]
早稲田大学法学部卒業後、読売テレビ放送入社。キャスター、プロデューサー、情報番組部長、解説委員長などを歴任する。現在、読売テレビ系全国ネット「ウェークアップ!ぷらす」キャスター、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」司会、読売テレビ「朝生ワイドす・またん!」総合司会。芦屋大学客員教授。大阪綜合研究所代表
高橋千太郎[タカハシセンタロウ]
京都大学農学部農学科卒業後、科学技術庁放射線医学総合研究所研究員、英国医学研究協議会研究員、テキサス大学医学部客員教授、放射線安全研究センター長などを歴任する。現在、京都大学原子炉実験所副所長・教授。専門は放射線生物学、毒性学、環境科学をバックグラウンドとした放射線安全学である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅井流星
びわまる
しん
中年親爺
hime6zd5