目次
プロローグ
第1章 なぜ日本の企業は儲けを目指さないのか(GM、AIG、大きい会社から次々に倒れた;「もっと頑張れ!」と言う会社は儲からない ほか)
第2章 大きくてダメな会社、小さくてすごい会社(問題は「大なら安泰だ」という大企業精神;「大企業病」に蝕まれていない会社は何が違う? ほか)
第3章 よいカネ儲け、悪いカネ儲け(カネ儲けによい、悪いはあるのか;「カネ儲け」の否定は資本主義の否定になる? ほか)
第4章 「大」にしがみつかない生き方(巨大なものに頼る時代から自らの足で立つ時代へ;生きる力とは失敗に耐える力だ ほか)
著者等紹介
宋文洲[ソウブンシュウ]
1963年、中国山東省生まれ。84年に中国・東北大学を卒業後、翌年北海道大学大学院に国費留学。同大学院工学研究科を修了。天安門事件で帰国を断念し、日本の会社に就職するも、勤務先が間もなく倒産。92年にソフト販売会社ソフトブレーンを創業し、代表取締役に就任。経営を通して日本企業の非製造部門の非効率性を痛感し、98年には営業など非製造部門の効率改善のためのソフト開発と販売、コンサルティングサービス提供開始
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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お金の達人
復活!! あくびちゃん!
AZALEA
y_euda