内容説明
脳科学の第一人者が、最新の脳について、わかりやすくレクチャー。
目次
01 脳ブームは現代を勝ち抜くための革命原理である
02 「頭がいい」「悪い」とは、どういうことか
03 よりよい人生のためには、ドーパミンがもっと必要だ
04 脳にいい鍛え方、脳が若くなる秘訣
05 遊ぶように仕事せよ、脳を最大限活用する方法
06 脳を刺激し、新しい発想を生む対話の力
07 「聞く技術」よりも「さえぎる技術」
08 不確実な現代には、IQより感情の豊かさが必要だ
09 脳を最大限に活用して、人生を自由に生きよう!
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京都生まれ。85年に東京大学理学部、87年に同大学法学部を卒業。92年に同大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了し、理学博士となる。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所のシニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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