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ズバリ!先読み日本経済―改革停止、日本が危ない!

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784776205265
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0011

内容説明

「不況」「格差」「貧困」「スタグフレーション」…。小泉・竹中改革が“諸悪の根源”か?リーマン破綻、AIG救済…米国経済の影響は?田原が徹底追及。

目次

1 改革停止、日本が危ない!(日本の論調は「反・竹中平蔵」に傾いている!?;小泉・竹中批判のパターンは三つある/「対策がない」ことが大問題;日本に蔓延する漠たる不安/原因は、サブプライムローンと原油高 ほか)
2 小泉・竹中改革を検証せよ!(財政拡大を主張するエコノミストに「根本的に間違っている」と断言;これから、凄まじい戦いになる/一緒に戦ってくれ!;いい加減にやってくれという「骨太」の意味を逆手に取ってやろう ほか)
3 すぐにやれ!―日本復活の処方箋10(日本をダメにする政府頼みからどう脱却するか;コンペティティブからコンピタントへ;人口減少社会こそチャンス ほか)

著者等紹介

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、ハーバード大学客員准教授、慶応義塾大学総合政策学部教授等を歴任。2001年に民間人として入閣、小泉内閣の経済閣僚として日本経済の「聖域なき構造改革」の断行を推進した。その間、2004年に参議院議員となる。2006年、小泉内閣終焉とともに議員を辞職。現在、慶応義塾大学グローバルセキュリティー研究所教授、人材派遣会社パソナ特別顧問・アドバイザリーボード等を兼務。著書に『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)、『対外不均衡のマクロ分析(共著)』(エコノミスト賞受賞、東洋経済新報社)など多数ある

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。雑誌『オフレコ』(アスコム)の責任編集長としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kosuke Nakajima

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批判のパターン(対策がない) 1. とにかく反対の立場でものをいう(改革が遅い、速いなど) 2. 永遠の真理をいう(もっとみんなの意見を聞け) 3. 批判する相手にレッテルやラベルを張り付ける(市場原理主義者など) 2012/12/18

まゆまゆ

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農業、教育、医療は適切な市場マーケットが存在しない⇒だから適切な競争が働かない!⇒よって政治が介入せざるをえない…2009/02/10

tk

0
半分読んだ。小泉・竹中は政策が分り易すぎたからスケープゴートにされている気がする。何もしない、何も出来ない、なんの信念もない政治家が国を動かしている方が罪深い。2011/01/18

helpless

0
 どうも竹中先生には言いくるめられている気がしてならない 2009/05/18

ryutacowboy

0
やっぱり田原さんは最高のジャーナリスト!空気を読んで言葉を濁したりしないし、常に直球で核心(本質)を突くような指摘ばかり!2008/11/25

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