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メディアと権力のカラクリ

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  • サイズ A5判/ページ数 661p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784776202691
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0010

内容説明

現場を知る著者がメディアのタブーに挑む!ブラウン管の向こう側で、せめぎあう人たち。マスコミ人のバイブルと言われた名作を所収。

目次

テレビディレクター(ドキュメンタリー『出発』;発端 ほか)
アメリカの虎の尾を踏んだ田中角栄(インチキ領収証と還流マネー;ロッキード事件はアメリカの国内問題 ほか)
電通(神話の背景;強烈な個性の歴史;仕掛人たちの跳梁;これからの情報企業)
頭のない鯨―平成政治劇の真実(戦いのとき;検察、動く ほか)
田原総一朗の闘うテレビ論(テレビとは何だろう;やらせは悪くない? ほか)

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934(昭和9)年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部を7年かけて卒業。60年岩波映画製作所入社、64年東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局とともに入社。ディレクターとして『ドキュメンタリー青春』などの番組を手がける。71年には映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』の監督を務めた。77年にフリー。以後、雑誌にテレビに八面六臂の活躍。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト一人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。