地頭のいい子を育てる食卓の力―6歳までに身につけたい30の習慣

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地頭のいい子を育てる食卓の力―6歳までに身につけたい30の習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774515991
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C2037

出版社内容情報

●子どもの教育は「毎日のごはん」から始まる!●



本書は多彩なキャリアを持つ著者が、大学の教員として、

食育研究家として、また自らの子育て体験もまじえながら、

「心も頭も賢い子ども」を育てるヒントを食育から見つめた本。

小学校入学前までに子どもに身につけさせておきたい習慣を、

様々なデータをまじえながら紹介します。

生き方、働き方の選択肢が広がるこれからの時代に生きる子どもたちには、自分の頭で考えて、行動していく力が必要です。

親の愛情に不安のない子どもは、

自分の頭でしっかり考えられるようになります。

「集中して勉強できる子ども」「学力が伸びる子ども」に育ちます。

親の愛情は、毎日のごはんで子どもに伝わります。

たとえ家族ではなくても、安心できる食卓が子どもたちには大切なのです。

食卓での毎日のごはんの時間は、「心も頭も賢い子ども」を育てるのに最適です。

佐藤 剛史[サトウ ゴウシ]
九州大学大学院農学研究院助教。農学博士。1973年、大分県大分市生まれ。
九州大学農学部の教員として、環境経済学の研究と?学生の人生のhappy″を考える授業を行っている。体験や参加を重視した授業は、学生から高い支持を得て、研究室には、学部、学科を超え、他大学からも多くの学生が集まる。
「子どもの心も育む食育」「人と自分を大切にする食」などをテーマにした講演活動は年間100回を超える。幼稚園での講演や、子育て中のママを対象としたセミナーなどでも人気を博している。また、新聞掲載、テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍中。福岡県糸島市在住、2児の父親。

内容説明

子どもの教育は食卓から始まる!毎日の食事で子どもは「親の愛情」を感じ取る。親が子どもに教えるべき最も大切な習慣は「早寝、早起き、朝ごはん」。食卓での会話の質と量が「子どもの言語能力」を決めていく。お手伝いの基本は「やりたがる時期にちゃんとやらせる」。「子どもが食べたいもの」ではなく「子どもに食べさせたいもの」を作る。

目次

1 食卓で「心の力」が育つ―毎日の食事を大切にすることで、親の愛は子どもに伝わる。(「家族の食卓」という奇跡の幸せ;子どもの心に「食卓の風景」を刻む;食事は手を抜きやすい ほか)
2 食卓で「自分でできる力」が育つ―親の最大の仕事は、子どもに自立力を身につけさせること。(食卓で子どもと話す;子どもにはすてきな言葉で語りかける;食事中はテレビを消す ほか)
3 食卓で「学ぶ力」が育つ―生活を大切にすること。その生活が、子どもの学力と人生をつくる。(すぐに結果を求めない;子どもを見守る;お金よりも本を与える ほか)

著者等紹介

佐藤剛史[サトウゴウシ]
九州大学大学院農学研究院助教。農学博士。1973年、大分県大分市生まれ。環境経済学を研究。幼稚園での講演や、子育て中のママを対象としたセミナー、新聞掲載、テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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デビっちん

20
食は体を育むだけではなく、心も育み、さらには学力をも育みます。毎日の食卓で親の愛情が子供に伝わるのです。じじばば含めた食卓で、今日あった出来事を話したり、大人の話を聞くのが普通の家庭で育ったので、食事の用意もされず1人で食べる子供がいること、そしてそれが不幸な未来につながることがわかりました。両親に感謝するのと同時に、これから食卓を囲むことになる子供にも伝えていきたいと思いました。+食事が栄養補給や満腹感を満たすだけの行為になっていないだろうか?2017/03/11

やまふみ

1
読みながらガスってたら、食事がまずくなってきました(^_^;)2016/12/24

春野菜

0
行儀が悪かったり野菜を食べなかったりで、食事中怒ってばかり。食卓の大事さを再認識したくて読了。腹減れば野菜も食べる、ってどんと構えたらいいんだろうが…難しい(´-ω-`)食卓で培われる子どもの成長を邪魔しないよう、怒らない工夫を早急にすべき。2017/07/17

pink mint

0
「愛情が人を育てその愛情が食にこもり、子どもの体と心と学力を育む。食にはその力がある」 朝ごはんがパンだと糖質過多の為、一気に血糖値が上昇し、体が反応して今度は値を下げようとインスリンが大量に分泌された結果、血糖値が急降下する。脳は、この血糖値の急降下に弱く集中力がなくなるそうだ。 本は人生の財産。人と会うのはお金も時間もかかるが、本であれば誰とでも簡単に出会うことができる。定期的に親子で書店にいく。子供が将来色々な事に挑戦し能力を発揮できるよう、親はパラダイムに子どもをとじこめない工夫をすることが大切。2024/01/20

けいすけ

0
【図書館レンタル】九州大学に進学した子の大多数は高校時代の昼食は親の作った弁当だった、という話から始まり、手作りの食卓礼賛が続く。こういう思想が共働きの家庭を苦しめる。ただ、何事もあと一生で何回できるか(親子で食卓を囲む回数、子供と入浴できる回数)を意識するのは非常に良い考え方。自分の中での優先順位が決まってくる。2020/07/25

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