出版社内容情報
“和牛のオリンピック”と紹介される「全国和牛コンテスト」で日本一を勝ちとろうと、和牛とともに挑んだ農業高校生たちの物語。“和牛のオリンピック”とも紹介される晴れの舞台があります。五年に一度、全国から選びぬかれた五百頭もの和牛と農家が集まり、競いあう「全国和牛コンテスト」です。
宮城県仙台市で開催された第十一回大会では、農家だけでなく、農業を学び和牛を育てる高校生にも、はじめて出場するチャンスがありました。
大会が開かれる地元宮城県の予選を突破したのは、柴田農林高等学校。メス牛の「ゆうひ」と日本一を勝ちとろうと、高校生たちが挑みました。
堀米 薫[ホリゴメカオル]
著・文・その他
内容説明
“和牛のオリンピック”とも紹介される晴れの舞台がある―五年に一度、全国から選びぬかれた五百頭もの和牛と農家が集まり、競いあう「全国和牛コンテスト」が開かれます。宮城県仙台市で開催された第十一回大会では、農家だけでなく、農業を学び和牛を育てる高校生にも、はじめて出場するチャンスがありました。大会が開かれる地元宮城県の予選を突破したのは、柴田農林高等学校。メス牛の「ゆうひ」と日本一を勝ちとろうと、高校生たちが挑みました。
目次
第1章 和牛との出会い
第2章 和牛を育てる
第3章 ハンドラーにならないか?
第4章 全国和牛コンテストへの道
第5章 ゆうひと平間君の晴れ舞台
第6章 めざせ、鹿児島大会
著者等紹介
堀米薫[ホリゴメカオル]
福島県生まれ。岩手大学大学院修了。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で日本児童文芸家協会新人賞受賞。『あきらめないことにしたの』(新日本出版社)で児童ペン大賞受賞。宮城県で、専業農家のかたわら創作を続けている。日本児童文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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