めざせ、和牛日本一!

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めざせ、和牛日本一!

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774327716
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8061

出版社内容情報

“和牛のオリンピック”と紹介される「全国和牛コンテスト」で日本一を勝ちとろうと、和牛とともに挑んだ農業高校生たちの物語。“和牛のオリンピック”とも紹介される晴れの舞台があります。五年に一度、全国から選びぬかれた五百頭もの和牛と農家が集まり、競いあう「全国和牛コンテスト」です。
宮城県仙台市で開催された第十一回大会では、農家だけでなく、農業を学び和牛を育てる高校生にも、はじめて出場するチャンスがありました。
大会が開かれる地元宮城県の予選を突破したのは、柴田農林高等学校。メス牛の「ゆうひ」と日本一を勝ちとろうと、高校生たちが挑みました。

堀米 薫[ホリゴメカオル]
著・文・その他

内容説明

“和牛のオリンピック”とも紹介される晴れの舞台がある―五年に一度、全国から選びぬかれた五百頭もの和牛と農家が集まり、競いあう「全国和牛コンテスト」が開かれます。宮城県仙台市で開催された第十一回大会では、農家だけでなく、農業を学び和牛を育てる高校生にも、はじめて出場するチャンスがありました。大会が開かれる地元宮城県の予選を突破したのは、柴田農林高等学校。メス牛の「ゆうひ」と日本一を勝ちとろうと、高校生たちが挑みました。

目次

第1章 和牛との出会い
第2章 和牛を育てる
第3章 ハンドラーにならないか?
第4章 全国和牛コンテストへの道
第5章 ゆうひと平間君の晴れ舞台
第6章 めざせ、鹿児島大会

著者等紹介

堀米薫[ホリゴメカオル]
福島県生まれ。岩手大学大学院修了。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で日本児童文芸家協会新人賞受賞。『あきらめないことにしたの』(新日本出版社)で児童ペン大賞受賞。宮城県で、専業農家のかたわら創作を続けている。日本児童文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はじめさん

27
やった読メレビュー一番乗り! 動物と読書を愛する宮城県の少年が進学した農業高。2年生になりコースに分かれて初めて触れた黒毛和牛。但馬に祖を持つ、その偉大なる血統! 丁寧な世話から、5年に一度の和牛のオリンピック、全国和牛コンテストに高校生部門が新設され、うちからも牛を出す。移動や静止を指示するハンドラー(調教師)にならないかと先生に言われ、雌牛のゆうこと2人6脚で全国を目指す。宮城県には他にも多くの農業高があり、数多の強豪を倒してはじめて本戦に行ける。血と血をかけあわせて牛たちの戦いと少年の成長。実話。2019/01/04

SHIN

11
本書を通じて〝全国和牛コンテスト〟・和牛の育て方、コンテストへの道を知った。いづれ和牛になるからといってもコンテスト優勝を目指すからには、1日約2時間を毎日継続する深い愛を感じざるを得ない。2021/12/08

紅(mokomoon)

8
購入~一人の高校生と牛から広がる未来への志繋げてくれる命のお話 平間くんの戸惑いながらも惜しみない努力と注がれる愛情が実を結んだ瞬間感動で熱いものが込み上がる 命となって繋いでくれることに感謝m(__)m2019/05/06

charmy hitomi

5
まずは「堀米さん、ありがとう」と言いたい。牛の世界なんて、一般の人々知らないような世界を、全国に広めてくれて私は嬉しいです。農業高校の生徒たちが挑戦する牛のオリンピック!その努力や感動はほとんどスポーツと変わらない。著者ご本人も牛飼いを しているとのことで、毎日大変でしょうによく描き切った感謝の気持ちでいっぱいです。2019/03/01

たぬ

0
宮城県で行われた「和牛のオリンピック」こと「全共」に挑んだ1人と1頭の物語。牛に対して腰の引けていた平間君が、ゆうひに諦めず向き合うことで徐々にわかりあい、本番の舞台では「楽しもう」と思う余裕すら生まれた。平間君とゆうひの成長に涙。舞香さんのひたむきな姿にも涙。和牛の世界や育て方についてもわかりやすく描かれており良かった。牛っていいよねぇ。2021/01/24

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