出版社内容情報
ソロキャンプは、究極の一人旅です。本書はコリン・フレッチャーの『遊歩大全』から連綿と受け継がれてきたバックパッキングの精神や文化に基づき、現在のおとなが楽しむべきアウトドアライフを提案します。<衣><移（動）><住><食><遊>の5つにカテゴライズした道具の選び方や使い方に留まらない、“自分らしい旅”のプランニングに役立つヒント事例も紹介。
内容説明
自分の身体にぴったり合うバックパックと頑強なブーツに出会えれば、どこまでも歩いていける。日常を抜け出して自由な大人のひとり旅へ、さぁ出発。
目次
１ もう一度バックパッキング（『遊歩大全』が歩く喜びを教えてくれた；バックパッキングの旅とは法律の外へ出かけること ほか）
２ 「衣」と「移」の道具とノウハウ（アウター―晩秋の山旅には「アンプラグドないでたち」で；インナー／靴下―四季をとおして、ウールに夢中！ ほか）
３ 「住」の道具とノウハウ（タープ―人生を素敵に踏みはずさないか？；テント―ひとり用に求めるのは中で座れる高さ ほか）
４ 「食」と「遊」の道具とノウハウ（ストーブ―ガソリン・ストーブの不規則な炎が元気をくれる；クッカー―優雅な食事はシンプルなコッヘルから ほか）
５ 自分らしい旅へ（ウラヤマハイク―東京ウラヤマ・ロングトレイルを歩く；アニマルトラッキング―ムササビの暮らしを覗き見る ほか）
著者等紹介
堀田貴之［ホッタタカユキ］
１９５６年大阪市生まれ。文筆家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠猫と共に生きる
62
高価な用具満載ですが男性用なので何となく納得はするものの、またハードルを感じてしまった😢😢😢その辺の山で野営するのは危険と分かりつつ、近くの山ならと思ってみたりと心が揺れる～🎐焚火したいですね！ボーっと火を眺めていたい。大人の自由時間っていうシリーズなんですね。他の本も読んでみたいです。山で淹れるコーヒーは格別においしそうです☕2023/06/22
ミエル
23
憧れのソロキャンプ。さすがに女ひとりではマズいと思うので実行せずに妄想だけ。2018/12/31
Kiro
16
読んでて楽しい本でした。キャンプやアウトドア道具について書かれたページを眺め読んでは、僕も一人キャンプをして自然の中で読書してみたいな〜と色々と想像してしまいました。大人になったからって、老けて渋くなる必要はないですね🌟独りバーカウンターに肘をついて、バーボンのロックを片手にダラリと持ち、グラスの中のアイスをコロコロカラカラさせる渋さには憧れますが、、僕は下戸なのでアウトドアの方向に進もうと思います。感想なのかなんなのかわかりませんが、そんな感じです◎2020/01/29
えがお
8
芸人ヒロシが楽しんでいる『 一人バーベキュー』的なソロキャンプ憧れていてこの本見かけたので読んでみた。が、アラスカに一人で行くなど相当本格的 テントすらも使わずにハンモックで寝るとか憧れるけど初心者にはちょっと初心者薄かった（笑） ただ初心者キャンプでも荷物を少なくしたいのでその点でこの本を参考にしていきたい2017/06/19
太鼓
6
最近キャンプづいてて読む。実際にやってみるとあれ足りない、これ欲しいってなるからそれでもいいんだけど、本を読んでなにが必要か？というアドバイスを間接的に受け取るのもいいなと思いました。2019/10/25
