内容説明
ワイン法とは何か?なぜ、必要なのか?ワインがもっとよく分かる、日本初のワイン法入門書。
目次
ワイン法とは何か?(ワイン法とは何か?;ワイン法の成り立ち)
ワイン法を知る(ヨーロッパのワイン法;ワインの定義;原産地呼称を知る;EUのラベル表示規制)
日本の現行法はどうなっているか?(日本における栽培・醸造をめぐる法的規制;日本のラベル表示規制;ワインの流通に関する法規制)
ワイン法と世界(国際化するワイン法)
著者等紹介
蛯原健介[エビハラケンスケ]
1972年、福岡市に生まれる。熊本県立濟々黌高等学校、中央大学法学部卒業。立命館大学大学院法学研究科博士後期課程(公法専攻)修了。博士(法学)。明治学院大学法学部専任講師・助教授・准教授を経て、明治学院大学法学部教授。専門は公法学およびワイン法。明治学院大学法学部において「ワイン法ゼミ」を担当。2014年1月より国際ワイン法学会理事。一般社団法人日本ワイン協会(日本ワインを愛する会)理事。2013年10月、ブルゴーニュワイン騎士団シュヴァリエ叙任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。