目次
序章 青少年研究会の調査と若者論の今日の課題
1章 21世紀初頭の若者の意識
2章 Jポップの20年―自己へのツール化と音楽へのコミットメント
3章 友人関係の変容―流動化社会の「理想と現実」
4章 自己啓発書の位置価―誰が、何のために読むのか
5章 経済的成功に対する若者の意識の変容―個人的な要因の衰退と非個人的な要因の台頭
6章 「情熱」から「関係性」を重視する恋愛へ―1992年、2002年、2012年調査の比較から
7章 若者におけるメディアと生活の相互関係の変容―2002年と2012年の時点間比較
終章 比較の中の若者たち
著者等紹介
藤村正之[フジムラマサユキ]
1957年岩手県に生まれる。1986年筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、後、博士(社会学)取得。現在、上智大学総合人間科学部教授。専攻は文化社会学、福祉社会学、社会学方法論
浅野智彦[アサノトモヒコ]
1964年宮城県に生まれる。1994年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教育学部教授。専攻は自己論、アイデンティティ論
羽渕一代[ハブチイチヨ]
1971年岡山県に生まれる。2001年奈良女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。現在、弘前大学人文学部准教授。専攻は情緒社会学、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koichiro Minematsu
Enzo Suzuki
こ~じぃ。。
Go Extreme
namunamuナムちゃん