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ドレッサージュのヒント―ドイツ馬術方式の実践 乗馬調教と騎手教育

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  • サイズ B5判/ページ数 189p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784769912729
  • NDC分類 789.6
  • Cコード C0075

目次

第1章 調教にあたって考慮すべきこと(馬の習性を理解して馬に接すること;調教の原則;騎手のメンタルトレーニング;競技への準備)
第2章 基礎調教(調馬索作業(ロンジング)
自然な体勢での歩調作り
リラクゼーション=沈静と馬体の緩解
扶助の透徹(透過性)
初歩の収縮)
第3章 障害飛越を利用したトレーニング(自由飛越;騎乗しての飛越;ジムナスティック・ジャンプ;障害飛越トレーニングに関するその他のヒント)
第4章 三種の歩法と基礎的な運動(三種の歩法;停止;前肢旋回;レッグ・イールディング(斜横歩)
後退
ターン・オン・ザ・ホンチズと常歩でのハーフ・ピルーエット(後肢旋回)
反対駈歩)
第5章 上級レベルへの作業(徒歩作業;側方運動;踏歩変換(フライング・チェンジ)
駈歩でのピルーエット
ピアッフェ
パッサージュ)

著者等紹介

ヘルツェル,ペトラ[ヘルツェル,ペトラ][H¨olzel,Petra]
言語学における博士号を有し、馬術においては幼少の頃よりのキャリアを有する。夫であるウォルフガングとともに上級レベルまでの乗馬調教を行ないながら、多数の出版、著述活動を行なっている

ヘルツェル,ウォルフガング[ヘルツェル,ウォルフガング][H¨olzel,Wolfgang]
生家が乗馬学校を営んでいたために、幼少の頃より馬術に親しむ。馬場馬術、障害馬術、総合馬術の三種目共に秀でており、ワーレンドルフの国立馬術学校にて9年間にわたって調教部門のヘッドを務めた。その後、オーストラリアの馬場馬術および総合馬術のナショナルチームのトレーナーを6年間務めた。その後は馬場馬術および障害馬術のトレーナーとして活動

プレーヴァ,マルティン[プレーヴァ,マルティン][Plewa,Martin]
6歳より馬術を始め、三種目すべてにわたって、上級レベルまでの訓練を受けた。総合馬術の選手として世界選手権、ヨーロッパ選手権出場の経験があり、ドイツ総合馬術ナショナルチームのトレーナーとしても活躍した。馬術書、馬術専門誌において多数の著述活動を行なっている

井上昭成[イノウエアキナリ]
1961年京都生まれ。馬術選手であった父の影響で、小学3年生より滋賀県大津市の琵琶湖乗馬クラブで乗馬を始める。1980年、同志社大学入学と同時に体育会馬術部に入部、後に、主将として、自ら調教した馬で第1回アジア障害馬術大会2位などの成績を残す。社会人になった後も、出勤前に毎朝乗馬する生活を続けながら、愛知県馬術連盟において、審判、コースデザイナーなどの競技役員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tomomi Ohashi

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「ドレッサージュの基礎」を理論編、こちらを実践編としてセットで読むと理解が進みます。2012/07/12

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