内容説明
実は、会社員こそがお金持ちになれるベストポジション!その理由と仕組みづくりとは?
目次
第1章 お金持ちはどうやってブランコをこぐのか
第2章 お金持ちの家と部屋が広い本当の理由
第3章 どうして、お金持ちの生活は普通の人と違うの?
第4章 なぜお金持ちはお金持ちらしい服を着ているのか
第5章 お金持ちの仕事の秘密
第6章 お金持ち思考の人の投資が失敗しにくいワケ
著者等紹介
佐々木裕平[ササキユウヘイ]
ファイナンシャルプランナー(FP)。中京大学商学部卒。広島県から『金育』情報を発信しているFP。金育とは、お金の知識の教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
271
多くの人がなんとなくなりたいと思っているお金持ちについて実際のお金持ちはどのように考えて日々過ごしているのかが見えてきて面白い。こういう思考法も大事だなと思った。2018/03/26
アポロ
44
Kindleで読んだ!まあ入門って感じだった!もう何年も株とかやってるけど、いまだに株とかって日本では怪しいとか楽して稼いでとかネガティブなイメージあるよな!2020/05/28
江口 浩平@教育委員会
20
【投資】kindleで読了。お金持ちの家はなぜスッキリしているのか。なぜ神棚があるのかといったことを、著者の仮説をもとに説明していて興味深かったです。この本を読んでから、一つ一つの行為を消費か投資か考えるクセをつけるようになりました。公務員という身分を保ちつつ投資を行うことが、リスクをおかして独立するよりも優位にあるという趣旨のくだりには背中を押された気がします。節約もしつつ、そのお金を投資に回していこうと思います。2018/03/16
akira
15
Prime Readingにて。 なかなかおもしろかった。不要なものを持たず部屋を広く保つというのは大事だなと。あとは良いモノを長く使う生活には徐々にシフトしていきたいなと。 投資で大勝ちしたときの心構えは納得した。すぐに使ってしまいそうだが冷静な目も大事かなと。 「大きな利益を手にしたということは、景気の循環が最高潮に達しているということを意味しています。つまり、今後しばらくは買い時ではないということになります。」2019/02/16
寅三奈
15
稼いだお金を散財させずに管理するコツは、参照点(損得を考える基準値)を把握して、固定すること。つまり、割引率で考えるのではなく絶対値で考えるのだ。500円お年玉で喜んでいたあの頃の自分を思い出して。収入が増えるにつれ、どうしてもお金の参照点は上がってしまう。「せっかくの旅行だし、少し奮発しちゃおう」とした時は、参照点が上がっていないか確認を。 2019/01/28