日本一のダメ会社放置自転車で10億稼ぐ!―トンデモ社員が巻き起こすありえない事件簿とそれでも稼ぐモーレツ社長の奮闘記

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769611073
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0030

内容説明

固定観念くん、スーパー几帳面くん、言い訳上等くん、やるやる詐欺くん、盛り盛りくん、みんな言ってますくんなどが繰り広げるトホホな失敗談と、コンサルタント料をたんまり払うが、アドバイスは「様子を見ましょう」で済まされる社長の嘆き節をお伝えしつつ、それでも会社を成功へと導いた方法をお知らせします!

目次

序章 日本一ダメな会社ができるまで(わずか1年のサラリーマン務めで、中古バイク屋さんとして起業!;弱冠22歳で起業!社員が5名に増えても就業規則は定まらず… ほか)
第1章 ミラクル連発!ダメ会社の一日(遅刻、朝礼なんのその!こんな社員たちって、アリですか?;常識度外視の仕事術。開いた口がふさがりません! ほか)
第2章 社員たちの破天荒列伝!あなたの会社にもいませんか?(やらない、できない、的外れ…嗚呼「いるいる」な社員たち;どこまでも自由奔放なツワモノたち。「まさかこんなヒトが?」な社員)
第3章 上場に向かい、トラブル続出!ヒト・モノ・カネに振り回されて…(人材増員するぞ~!面接に来たツワモノたち;設備や備品についつい投資!事務所は使えないものだらけ… ほか)
第4章 経営者以外立ち入り禁止!(一生懸命だけどピントのズレた社員たち。どう導けばいい?;見栄と欲に振り回されれば、足下すくわれる! ほか)

著者等紹介

稲本勝美[イナモトカツミ]
株式会社バイクオフコーポレーション代表取締役。起業・経営支援家。1987年バイク販売店を22歳にてサイクルサウンズという屋号にて設立。2004年バイク買い取りの専門会社としてバイクオフコーポレーションを設立。バイク買い取りを行なうかたわら、数多くの放置自転車・バイクの相談に乗るようになり、放置自転車撤去とリサイクル販売にビジネスの可能性を見出す。放置自転車をビジネスとしてを稼働させたところ、第174回通常国会提出の環境白書に取り上げられる。現在は、全国の個人、法人に対し、自身がつくり上げた「法律に基づいた放置自転車撤去」のノウハウを全面的に公開し、「お金になる放置自転車撤去」の講演、セミナーを開講し、放置自転車問題を解決する仕組み、店舗に利益をもたらす経営戦略で小売店を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichi Yamasaki

1
ダメ社員の話が続いて、何とも読み応えのない本だなぁと思いながら、それでも最後までは読もうと心に決めて読んだ。学んだ事は、中小企業における人材採用では生きてきた環境で見る。かな。2013/10/26

ぱぱちん

0
なんとも不思議な本でした。ダメ社員のあるある話を書いてどんないいことがあるんだろうか? 結局そんな社員を入社させてしまった社長の責任ってことをいいたかったんだろうか? ダメな会社という自己卑下の行きつく先には未来がないように思えるんだけど・・・。それって自己満足だけの本なのだろうか? ビジネスのノウハウに絡めてくれたらもう少し読みごたえがあったかもしれない。残念!2016/08/15

Takanori Ishishita

0
アッと驚くダメ社員紹介のような感じでした。 よく潰れなかったよなと思える程の事例が。 本業の話はあまりなかったです。筆者の自転車ビジネス について知りたかったので内容に少しがっかりでした。 ただ、感じたことは中小企業の人材の採用から教育 がどれだけ難しいかということがわかったきがします。 2015/09/27

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