元ホームレス上場企業社長のリアルな「お金」の話

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610342
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

内容説明

「お金」のありがたみ、大切さ、限界、意味合い。1日の生活費400円のホームレスから年商15億円の上場企業社長になった男のリアルな「体験的お金学」。

目次

序章 お金とどう向き合うか(ネット検索では、欲しい情報が見つからない;ソフトウェア業界の巨人、米マイクロソフト社と業務提携 ほか)
第1章 お金を失うということ(一日に使えるお金は、たった四〇〇円;二円か三円で、どうやって満足できる買い物をするか ほか)
第2章 お金を稼ぐということ(友人にお金を借りてパソコンを買い、夜行バスで東京へ;「君には興味はない」 ほか)
第3章 お金を使うということ(「身銭を切らないやつのことなど誰も聞かない」;どれほど高額な融資よりもありがたかった四一六万円 ほか)
第4章 お金を貯めるということ(「自律神経さん」を意識する;体の無意識の声をキャッチする「自律神経さん」 ほか)

著者等紹介

兼元謙任[カネモトカネトウ]
1966年愛知県名古屋市生まれ。愛知県立芸術大学卒業後、株式会社GK京都などを経て、1999年7月に株式会社オウケイウェイヴ(設立時は有限会社オーケーウェブ)を設立。オウケイウェイヴは2006年6月に名古屋証券取引所セントレックスに株式上場。2008年3月には、日本におけるQ&Aサイト事業のパートナーとして米国マイクロソフトとの資本・業務提携も締結した。Q&Aサイト「OKWave」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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maimai

25
元ホームレスだった男が「OKWave」を立ち上げて上場起業の社長になった物語が綴られています。この本を読んで重要だと思ったことはお金はあくまで「手段」であり「目的」にしてはいけないということです。自分が果たしたい夢や目的のためにお金が必要だと述べています。大金持ちほど部屋に物が少なく、慈善活動に積極的なのはお金を自分のためでなく人のために使いたいという願いかも知れません。お金を持つと自分の人間性が露らになり、お金は僕たちを試しているのかもしれません。2016/03/08

隣のトロロ

0
起業家の人生訓。お金の使い道についての指導がほとんど。2014/07/03

Kengo Kimura

0
お互いに教え合うQ&Aサイト「OKwave」の創業者が書いた本。自分が一番したいことの見つけ方やお金に対する考え方は非常に参考になった。ところで金持ちがケチとはよくいわれる。この著者の場合、環境により強制的に「ドケチ」に成ったようだが、毎日の500円貯金などを使った、お金を儲けるための潜在意識の使い方がうまい。ここは見習いたいと思った。起業を考えている人、現状を打破してもう一歩ステップアップしたい人にお薦めする。2014/02/26

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