伝えたいことが正しく伝わる文章のルール―間違い探しとポイント解説で基礎とスキルが楽しく身につく本

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伝えたいことが正しく伝わる文章のルール―間違い探しとポイント解説で基礎とスキルが楽しく身につく本

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610052
  • NDC分類 816
  • Cコード C0081

内容説明

たくさんの人が「文章」を書く時代。趣味や業務でブログを書いたり、販売系の仕事では顧客獲得のためのスタッフが書くニュースレターも浸透してますし、連絡だってたいていはメールです。でも、ちょっと待って。あなたが書いたその文章で、相手にちゃんと意図が伝わってますか?「日本語の変な文章」「意味のわかりにくい文章」を書いていると無用な誤解を受けて、相手からの信頼を失ったり失笑を買ったり、場合によっては大きなトラブルにつながることだってありえます。でも書いた本人は、自分の文章の「変」さに気づいてないのかもしれません。そこで、こうした「変な文章」「ヘタな文章」の「変さ」「ヘタさ」に自分で気づき、それを直して誰にでも読みやすく伝わりやすい文章が書けるようになる本をつくりました。大人が読める、基礎からきちんと説明した文章術の本です。

目次

なぜ作文?書けないではすまされない、いまの社会―はじめに
第1章 これだけは身につけたい基本のルール(身だしなみは足下から―文体を統一しよう;スーツに短パン、カコワルイ―主語と述語を一致させよう ほか)
第2章 もっと読みやすい文章になる6つのポイント(だけどそれは間違いなんですが―「だけど」「ですが」で文をつなげすぎない;いきなり突然やってくる来訪者―表現の重複に気をつけよう ほか)
第3章 もっと意図が伝わる文章になる8つのポイント(ジャイアンの論理―主張と根拠の組み合わせ;話題の永久機関―テーマを絞ろう ほか)

著者等紹介

後藤武士[ゴトウタケシ]
1967年(昭和42年)岐阜県生まれ。青山学院大学法学部卒。日本全国授業ライヴ(GTP)主宰。教育評論家。大学在学中から東京・神奈川の大手予備校に勤務、大学院在学中に独立起業。2005年1月に発行された著書『最強最後の学習法』(宝島社)が当時としては異例のロングセラーとなり、学習法本ブームの火付け役となる。続く『これ一冊で必ず国語読解力がつく本』(宝島社)では、これまで文章では説明できないといわれていた読解の手法を文章で表現することに成功。一般読者はもちろん、プロの編集者や国語指導者のあいだで高い評価を受ける。現在は公立高校を中心に北は北海道から南は九州・沖縄まで、文章・小論文・国語・進路・学習法など幅広いテーマで全国講演巡業をするとともに、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。