玄光社ＭＯＯＫ マンガを描くために必要な１２の掟 - マンガ形式でマンガの基礎を学べる！

玄光社（2016/03発売）

• サイズ B5変判／ページ数 143p／高さ 26cm
• 商品コード 9784768307106
• NDC分類 726.1
• Cコード C9472

出版社内容情報

マンガ形式でマンガの基礎を学べる！

本書は、「プロのマンガ家が描いているようなマンガに挑戦したいけど、
どう描いていいのかわからない」という初心者の人たちに向けたマンガ入門書です。

教える内容を、
?マンガを描く道具の使い方
?ストーリーとキャラクター作り
?コマ割りと演出テクニック
という大きく３つのカテゴリーに特化し、
さらにそれらを全部で「12 の掟」に分けて説明しています。

マンガ形式で楽しくマンガの基礎を学べる作りになっているので、
読み終えた後は本書で覚えたことをぜひ実践してみてください。
きっとこれまでとは違った意識と方法で、マンガを描けるようになっているはずです。
なお、本書ではマンガを描く道具や技術に関する専門用語を、セリフの色を変えて表示しています。
巻末（P.136 ?）にある「この本に出てくる専門用語一覧」にも対応しているので、
本を読んだ後に言葉の意味を再確認したいときは、ここを読むとよいでしょう。

スペシャルインタビューページでは「シャーマンキング」「仏ゾーン」でおなじみの、武井宏之先生が登場します！
さあ、主人公のヒロシくんとともに、マンガの基礎を学ぶ旅に出かけましょう。


【コンテンツ】
１章　マンガを描く道具の使い方
掟１◎マンガを描く道具をそろえよう！
掟２◎ペンを使いこなそう！
掟３◎トーンワークをマスターしよう！
掟４◎原稿用紙の使い方を覚えよう！
掟５◎マンガを描く工程を知ろう！
２章　ストーリーとキャラクターの作り方
掟６◎面白いストーリーを考え出そう！
掟７◎魅力的なキャラクターを生み出そう！
掟８◎起承転結を意識しよう！
３章　コマ割りと演出テクニック
掟９◎コマ割りの基本を押さえよう！
掟10◎コマ割りの持つ性質を理解しよう！
掟11◎コマと絵の関係に注意しよう！
掟12◎いろいろな演出で盛り上げよう！

プロのマンガ家に聞こう！
武井宏之先生
スペシャルインタビュー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アイアイ]

デジタル主流の中懐かしいすべて手作業のアナログ本。今この手間をかけて漫画を作製してる 人はどんどん減ってきている。シャーマンキングの武井先生の対談インタビュー目当てで読みました。 模型作りが絵に役に立つとは。▽図書館

2016/06/25

[あーちゃん♪]

川之江図書館。 子どもの頃にこの本に出逢いたかった。「コマを割ることで時間と空間をジャンプできる」って、すごい。行間を補って読める日本人もすごいと思うよ。

2024/01/05

[けほんこ]

読みました マンガは 非常に読みやすいです ただ 掟というよりは 基礎のきそですかね？ 紙の質てきには オールカラーで見たかった（笑） 武井先生の キューアンドエーは 昔売れた マンガ脳を 感じさせる 内容の詰まり度で 良かったです 折角さらっと 読めて内容もかなりライトなのだから 初心者が手に取りやすい タイトルにするか 判型小さくして よりページを増やして より内容を充実させたり シリーズにして 初級 中級 上級まで設けて もちこみやら プロになってからの 仕事観やら なかなか知れない 内容な

2016/08/13