感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみあき
6
天野喜孝の作品に関しては、数年前に「ファンタジーアート展」の名古屋会場で鑑賞したことがあり、耽美的な極彩色の世界を堪能したあと、『やさいのようせい』のマグカップを買って帰ってきた(当然、絵画は買えないので)。今年は来月、同展が私の地元で開催されるということで、足を運ぶ予定。それもあって本書を購入。やはり『ファイナルファンタジー』のイラストが多数、掲載されている。もっとも私は『ドラクエ』派だったんだけど。個人的に思い入れのある角川文庫版の『アルスラーン戦記』の挿絵が、もう少し観たかった(3点のみ収録)。2021/04/17
みのにゃー
4
誰にも真似できない天野さんの世界を堪能。15歳でタツノコプロ入社ってすごい。そこでずっと辞めたいと思いながらも一生懸命仕事したことが、天野さんの技術を磨いたんだ。2015/10/12
hirokazu
2
初めて天野氏のイラストを見たのは、まだタツノコプロ在籍中の頃。15歳でタツノコに入社、17歳からキャラクターデザイナーという経歴に唖然としたものだ。退社後は夢枕漠、菊地秀行、栗本薫、清水義範、田中芳樹、江戸川乱歩等のカバーイラスト(川上宗薫の「私版愛人バンク」なんてのもあったぞ)に雑誌の表紙と、ものすごい仕事量にまたまた唖然とした。さすがに30年以上経って唖然とすることはなくなったと思っていたが、88・89ページのイラストが「他の部分を塗ってから最後に地のブルーを塗っている」と知り、唖然。凄すぎ。2016/06/19
パウ
1
FF6のパッケージの絵が一番好き。表紙ってFF11かな?いいなあこれも。(図書館本)2021/06/21
ほしいもアボカド
0
下手も上手も好きでこそ。風を空気を感じる。 描線=言葉 色彩=感情2014/10/04