「お金と心理」の正体―マーケティングの極意は「金融」にあり

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「お金と心理」の正体―マーケティングの極意は「金融」にあり

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766785845
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C0030

内容説明

「えー、このATM手数料で肉まん1個買えたじゃーん。」「ピンチのときも、チャンスのときも」「わたしがリゾートで休暇中の時も、わたしの資産は運用されている。」人間の本性は「金融」に表れる。あの広告の仕掛け人が人々の「行動」にエンジンをかける8つのツボを初公開!

目次

第1章 なぜ今、金融マーケティングなのか(経済行動の本質に迫る金融マーケティング;人を動かす「ツボ」がある;これから持たなければならない金融リテラジー)
第2章 人を動かす8つのツボ(企業柄―「一生付き合える」イメージを定着させる;3層論―ブランドは3層構造でつくり上げる;二面脳―表と裏の感情が同居する消費者心理をつかむ;面倒壁―心理ハードルを下げるコミュニケーション法;多数派―日本人の「横並び意識」をマーケティングに活かす;時間軸―消費者の一生まで見据えたアプローチ;顧客像―ターゲットの「仲間入り」意識を刺激する;人肌感―人が介在しないところこそ、人肌感を演出する)
第3章 心理を捉える金融マーケティングの手法(イメージ・ポジションMAP分析―自社の進むべきポジションの確認法;ターゲット・プロファイル分析―攻略すべきターゲットを「見える化」する;逆アプローチ型ポジ・ネガ分析―本質を引き出し、潜在的な強み、弱みを抽出する;ブランド・シナプス分析―訴求ポイントを明確にし、少ない言葉でブランドを強化せよ;メタファー分析―「例え」が消費者と企業のイメージをつなぎ合わせる;ニューロマーケティング調査―無意識を可視化して本音をむき出しにする技術;ターゲット・フォトソート分析―ブランドの個性は、ビジュアル分類で視覚化できる;ワークショップ・グルイン―会話より深い「インサイト」を導き出す)
第4章 消費者が動き出す広告の仕掛け(ターゲットを「行動」させるには?;ターゲットを突き動かした具体例)
第5章 金融マーケティングとインターネット戦略(インターネットの強みを最大限に活かす;デジタルマーケッターの戦略;他媒体との連動が強大な力を生む)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまこ

1
事例も多く、面白かった。縦と横と全体と、やることいっぱいあるなあ。2016/03/09

のぼる

1
金融マーケティングにおいて、人を動かす8つのツボについて書かれています。人の心理へのアプローチという面で、金融に関係なく、とても参考になることが書かれていた。2014/10/24

Yumi Saito

0
★★★★☆。ずっと金融業界で働いてきたので、「あーこれこれ」という案件が丁寧に解説されていてとても参考になった。形がなく、前向きに検討できない金融商品の特異性を踏まえて、どう消費者にアプローチしていくのか、体系化されてまとめられている。2年前の出版のため、一部、古い内容はあるものの、いまでも読む価値がある。ニューロアンケートはぜひやってみたい!2016/07/16

yyhhyy

0
タイトルのような内容ではなかったけど、ADKが自社でファシリテーターを育成していたり、ニューロマーケティングによる調査を実践導入していたり、思っていた印象以上にマーケティング分野で力を入れていることは分かる本でした。2015/09/20

sucksuckhello

0
国内で類を見ない金融専門のマーケティングチームによる蔵出し本。お金の話を人前でしない日本人に対するマーケティングの難しさと面白さがわかりやすく提示されている。広告はマスに向けるものじゃなくて、もはやコミュニケーション。2015/07/07

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